2024 11,24 08:40 |
|
2010 05,05 12:52 |
|
「柱のきずは一昨年の五月五日の背くらべ」・・・の、 粽(ちまき)を食べて、菖蒲(ショウブ)湯に入る。 毎年恒例ではありますが、 「菖蒲(しょうぶ)」が「尚武(しょうぶ)」に通じ、 最初に書いた「背くらべ」の歌に「ちまき食べ食べ兄さんが・・・」 鉄砲や鉾に似た粽(ちまき)の形には「武士魂を託す」 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
今年もワタシは去年と同様、粽(ちまき)の葉を獲りに行けませんでした。 粽(ちまき)の葉は普通、笹の葉のようですが、 笹の葉は、殺菌効果には優れているのですが、 ワタシの周りでは、余り男性は動かない・・・風習が残っていて・・・ いやぁ~3年前に行って初めて知りましたが、大変な作業でした。 良く似た「葉」が2種類あって、白い線の入っている葉はダメ! 条件がいろいろとあり、しかも知り合い等に送る分や、 粽(ちまき)一本作るのに、葉が最低4枚必要ですので・・・ 3年前は午前11時ごろに帰宅した時には、既にヘトヘト状態でした。 実はワタシの娘は今年中学1年生になったのですが、
もち米 50% 洗って天日干しを3~5日。(必ず天日干しですよ!味が違います。) 砂糖と、少々の塩だけで そして葉で巻いてイグサの紐をかけます。 また熱湯に浸して炊きます。 そして水切りをして出来上がりです。 それでは、これから子供さんのいるご近所さんの処へ配って参ります。 それではまた・・・ PR |
|
コメント |
伝えていく事が出来る、伝統や文化・風習が、ちゃんと残っていて・・・
そして、担い手も、ちゃんと育っていてくれる・・・ おそらく、煩わしさもあるのだろうけれど・・・ でも、やっぱり・・・すてきですね・・・ 京都の暮し・・・って 【2010/05/0515:19】||sumomo.mama#9909cd47cb[ EDIT? ]
|
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |