2024 11,23 14:13 |
|
2010 05,03 12:00 |
|
(京都の休日136) 京都市の下鴨神社では5月3日、賀茂祭(葵祭り)の前儀として 公家の装束(束帯)を着用しての流鏑馬で他には見られない流鏑馬です。 下鴨神社では、境内の糺の森から古墳時代の馬具が出土し、 明治2年の(1869年)東京遷都祈願行幸以降中断していましたが、 下鴨神社 流鏑馬神事 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
流鏑馬は「やぶさめ」、あるいは「やぼさめ」と読みます。 『貞丈雅記』に「やぶせむまの略語なり」とあるように、 下鴨神社では、流鏑馬とは云わずに「騎射」(きしゃ)と明治初年まで その騎射の歴史は『日本書紀』、雄略天皇即位の年(457)に 当神社では、境内の糺(ただす)の森から古墳時代の馬具が出土しました。 文亀2年(1502)、葵祭の路頭の儀が中絶したことによって 元禄7年(1694)、葵祭が再興された時、騎射も伝統の作法により
各役所が所定の位置に着くと、馬場元役は軍扇を揚げる。 一の射手は、馬場元の扇型に馬を進め、「揚扇」を行い、 二の射手は、先と同じように馬場元、末役の合図扇がすむと、 三の射手は、合図扇の後、「揚鞭」を行い的を射る。 騎射が終わると、一、二、三の射手は馬場殿の前で騎乗のまま 賀茂騎射の神禄は、桂に帛(はく)がかけてあり、 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |