2024 11,27 14:29 |
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2010 04,27 20:00 |
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明日の日本株の読み筋=米FOMCの結果公表を前に様子見か 28日の東京株式市場は、米FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を前に様子見気分が強まりそうだ。FRB(米連邦準備制度理事会)の資産圧縮が懸念され、これが足元のドル高・円安の動きを作っている面もあるが、これまで資金供給で買い上げた資産を売却することで、金融緩和からの姿勢転換として受け止められると「一時的な売り材料にはなる」(国内投信)といい、警戒が必要になるだろう。外部環境としては、ギリシャ問題についても「蒸し返される場面は出てくる」(中堅証券)として市場の警戒感は解けていない。日経平均株価は2日間で300円近く上昇していることから、上値は重いとみられる。 27日は売りが先行したあと、日経平均は25日移動平均線で下げ止まり。「短期的には下値支持線として意識される」(国内投信)との指摘があり、下値は限定的とみる。ファナック <6954> の上昇が指数をけん引してプラスに転じ、企業業績に対する期待の根強さが意識される。国内ではホンダ <7267> の決算発表が予定されており、内容次第で市場に好影響を与えそう。ただ、祝日を挟むほか、連休も接近しているため、積極的な動きは想定しにくいだろう。 PR |
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