2024 11,23 09:00 |
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2010 03,28 12:00 |
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薄紅色のことを古くは「はねず」と言いました。 はねず踊りは、小野小町と彼女を慕った深草の少将の物語を、 「はねず」とは薄紅の梅のことでもあって、 小野小町ゆかりの随心院は三月遅咲きの梅が咲きます。
『長雨に桜花の色は移ろい、私自身もつまらない物思いにふけっているうちに
会場 :大本山隨心院 境内(雨天の場合は能の間にて開催) 京都・随心院の『はねず踊り』
隨心院にある梅も同じ名で呼ばれていました。 昔、深草少将がこの地に住まっていた小野小町を慕うあまりに、 その後の小町は、毎年「はねず」の咲く頃を老いの身も忘れたように はねず踊りは、この隨心院に伝わる小野小町の伝説を主題としたものですが、 紅梅(はねず)が咲く頃、この地域では子供たちが家々を訪ねて 隨心院の梅の木もやはり衰えていたのですが、 その折、踊りの復活を望む人々の声と協力があり、 はねず踊りの頃は小野梅園の梅もちょうど見ごろ。 PR |
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