2024 11,23 04:23 |
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2010 03,13 14:00 |
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モンゴルに帰国した元横綱・朝青龍関(29)が12日、ツァヒアギーン・エルベグドルジ大統領(46)に面会を断られた。帰国から一夜明けウランバートルの大統領府への表敬訪問を計画していたが、同大統領が拒否。結局、エンフボルド副首相との面会にとどまった。実業家として第2の人生をスタートした元横綱だが、大統領との会談で国家の支援を得る野望も崩壊。厳しい現実を突きつけられた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
政府関係者によると大統領が面会を拒否した理由は、引退の原因となった暴行問題だという。相撲協会は2月4日に暴行問題が動かない事実として強制引退させた。朝青龍自身も当初は「酒のことで迷惑をかけました」などと証言していた。 ところが、帰国した11日の会見では一転、全面否定した。警視庁は依然として事情聴取を検討。問題の全容解明がされていない状況で面会すれば「国民に大統領が朝青龍関の言葉を支持しているととられかねない。反日感情を高めてしまう危険がある」と政府関係者は証言した。一方で朝青龍は前政権で人民革命党のエンフバヤル大統領を支持し親密な関係を築いてきた。09年6月12日に国民栄誉賞にあたる労働英雄賞を受賞。07年に大問題となったサッカー騒動の際は「(参加を)政府に頼まれた」と話していた。現在のエルベグドルジ大統領は対立する民主党で、昨年の大統領選でエンフバヤル大統領を破って当選した。こうした政治的な対立も面会拒否の背景にあるとみられる。 面会拒否は朝青龍の将来へ大打撃だ。「大統領と会えるかどうかが彼の将来へ大きな意味を持っていた」と関係者。会談の実現で国民へ政府の支持を受けたイメージを描けた。さらに実業家として進む第2の人生へ大統領の後ろ盾が欲しかったが関係者は「会えなかったことで厳しくなった」と母国でのビジネス展開、将来の政界進出へ難しい立場に追い込まれたことを指摘した。 実際、大統領に代わって応対した副首相は政府関係者によると大統領に次ぐ地位ではなく「NO5ぐらい」で図らずも現政権が朝青龍へ距離を置いていることが証明された。大統領との会談の野望は崩れたが国民の前では気丈に振る舞った。ウランバートル市内のスフバートル広場で帰国歓迎式を開催。数百人の市民が集まる中、えんじ色の民族衣装で登場。家族と共にチンギス・ハーン像に献花した後、特設舞台で「最高の気分。エネルギーをもらった。国の発展に努力したい」などと演説した。大統領にふられた今、頼りは国民の支持。日本で連発する悪態は母国では封印し痛々しいほどの笑顔の大盤振る舞いで過酷な立場を乗り切りたい。 ◆モンゴルの政治事情 ◆元旭鷲山来週にも来日 理事長と会談&質問状 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… まぁ~正直、元横綱・朝青龍関はまだ29歳なワケで、 ・・・で、今回のことで、何でもかんでも「金」と「知名度」だけでは そして国際間での日本の立ち位置というものも知ったワケで、 10年後の朝青龍が非常に楽しみです。 20歳過ぎの若者が数十億単位の金を持って、知名度が上がれば・・・ ワタシは日本にとっても朝青龍は国益になると思います。 ちなみにワタシは相撲ファンでも朝青龍ファンでもありません・・・
・・・で、モンゴル関連銘柄と言えば、 PR |
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