ＵＡＷがトヨタ訪問　米工場閉鎖の撤回を主張
SankeiBiz　2010.3.9 11:22
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100309/bsa1003091123009-n1.htm

　全米自動車労働組合（ＵＡＷ）のボブ・キング副委員長は９日、トヨタ自動車が閉鎖を予定している米カリフォルニア州の工場「ＮＵＭＭＩ（ヌーミー）」の存続を求め、トヨタ本社を訪れた。

　愛知県豊田市の本社で新美篤志副社長と面会し、ヌーミー閉鎖は地元の雇用情勢に大きな影響があると反対。トヨタは「４月１日で生産を停止するという予定に変更はない」としている。

　ＵＡＷは豊田章男社長との面会を求めていたが、かなわなかった。ヌーミーはトヨタと米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）の合弁工場として１９８４年に操業開始。経営破綻（はたん）したＧＭが撤退を決めたことから、トヨタも単独で採算を取るのは難しいと判断し、昨年８月に閉鎖を決めた。

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[11回]

やっと枝葉の親分がお出ましですねぇ～･････
米国ヤクザのある意味、張本人のご登場です。
流石ヤクザだけあって、行動の機微が解ってらっしゃる。

まぁ～今回のトヨタ叩きの大本（おおもと）はコレです。

そして、次にあったのが、米国でのクルマ優遇税制での売上げNo,1がトヨタ、
その他日本車勢だったにも関わらず、日本のクルマ優遇税制は、
日本車ばかり･･･の展開に怒ったワケです。

優遇税制というのは、その国の税金がつぎ込まれているワケで･･･
それが日本に持っていかれた･･･って事です。

人間やったほうは、それほど何とも思っていなかったりするのですが、
やられたほうは、根に持つのが当り前なワケで、
日本は毎度やられっぱなしなので、その心理状態はよく理解できます。

･･･で、本題なのですが現実、「トヨタ」はこの一件では
「イモを引いた」･･･恐れて今回の一件から手を引き、
政治資金を別ルートから支払いましたよねぇ～･････

その時点で終わっている話なんですよぉ～･････

上記記事の件も「呑む」しかないでしょう。
この件も時間を掛ければ掛けるほど、損益は鰻登りです。

それが一回でも後ろに引いた奴の末路です。

但し、上記記事の件を呑めば一旦「手打ち」となるでしょう。

 

･･･で、最初になぜ
「流石ヤクザだけあって、行動の機微が解ってらっしゃる。」
･･･って言ったのか？？？

それは、最初に米国は「トヨタ」に対して、
「お前の都合など聞いていない。スグに来い！」
･･･って言ったでしょ。
すると「トヨタ」は「イモを引いて」金払ったでしょ。

･･･で、次は呼び出さずに向こうからやって来たでしょ。
･･･で、断ったら「ワシの顔を潰すのかいっ！」
･･･って話になるワケです。
向こうからわざわざ出向いて来ているワケですから･････

これで判りましたか！？
これって、全くもって「ヤクザ」の行動そのままじゃないですか！

いやはや･････