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2010 03,06 12:00 |
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外国人3週連続買い越し、持ち合い解消と交錯-2月4週日本株需給 東京証券取引所が4日発表した2月第4週(22-26日)の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は日本株を3週連続で買い越した。一方で、信託銀行など金融機関からの売りが目立ち、年度末を控えた持ち合い解消の動きも出ている。 東証発表のデータによると、外国人は東証、大証、名証の1・2部合計で852億円を買い越した。ただ、買い越し規模は前週の1005億円から縮小。みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリストは外国人動向について、「米国株堅調を受けて買う動きを見せたものの、先物では売り買い交錯となっており、積極的な買いというわけではなかった」と見ている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
このほかの主な買い越し主体は、証券会社の自己売買部門(140 億円)が9週ぶりに買い越し、今年初めて買い越した。投資信託(61 億円)は5週連続、個人(11億円)は2週ぶりに買い越し。 半面、主な売り越し主体では、信託銀行(867億円)が4週ぶり、都・地銀(177億円)が14週連続、生・損保(162億円)が2週連続など。3月期末接近により、「国内機関投資家からは持ち合い解消売りが出ている」と、みずほ証の三浦氏は指摘している。
一方、同時に発表された2月月間(1-26日)では、外国人の買越額は2750億円と、5カ月連続で買い越した。ただ、3年ぶりの高水準となった1月の1兆4666億円からは買越額は大きく減少。このほかの買い主体は、個人(1809億円)、信託銀行(636億円)がともに3カ月ぶり、投資信託(494億円)は2カ月ぶりの買い越しだった。 主な売り主体は、証券会社の自己売買部門(5621億円)が2カ月連続、都・地銀(525億円)が13カ月連続、生・損保(340億円)が3カ月連続の売り越し。 2月の日経平均はその前の月に比べ、72円(0.7%)安の1万126円だった。 記事:東京 長谷川敏郎 Toshiro Hasegawa ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… この記事の冒頭部分は2010/03/05『株価材料』の最下部にも ここ1ヶ月間は「年度末を控えた持ち合い解消売り」の連呼・・・ ・・・で、まだ「年度末を控えた持ち合い解消売り」は続くワケです。 まぁ~毎年、3月は2週~3週に当面の安値をつけるケースが多いだけに ちなみに去年の最安値をつけた日は3月10日でした。 PR |
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