今年の日本株は買い、バブル崩壊でも中国売り避けよ－ファーバー氏
Bloomberg NEWS　2010/02/22 18:50 JST
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=amd_LaJ9FQJ8

　著名投資家のマーク・ファーバー氏は22日、ブルームバーグ・ニュースとの単独インタビューで、「日本株はこれまで世界の機関投資家が無視してきたため割安だ。今年はほかの市場をアウトパフォームするだろう」と話した。銀行、保険、証券など金融セクターが割安と判断、買いを推奨している。

　同氏はまた、農業やコモディティ関連資産にも投資すべきとし、小麦、大豆、コーンなどを有望な投資対象としている。一方、米国株は「年初の水準を若干下回って2010年を終わる」と予測、Ｓ＆Ｐ500種株価指数も1116.56ポイント（１月４日始値）を下回る可能性があるとした。

興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック！

[4回]

　一方、この日午後に行われたＣＬＳＡ主催の投資家フォーラムでは、今後中国株のバブルが崩壊する可能性はあるものの、長期的成長力や過去の米国の動きなどと比較し、中国株を売り建てる（ショート）べきではないとの認識を示した。

　ファーバー氏は、「中国のバブルが弾け、２－３年程度悪い時期を過ごすことになったとしても、中国の長期経済成長を脱線させるようなものにはならない」と強調。同氏によると、米国では19世紀に19回のバブル崩壊があり、運河事業者や鉄道事業者が壊滅的な打撃を受けたが、米国の経済成長に伴ってこれら産業も復活、国として成長を続けてきたという。中国も米国同様の動きになるとみており、「中国株をショートするより、豪鉱山株をショートするなどして手当てする方が賢明だ」と述べた。

　同氏は1946年２月28日生まれの63歳。87年の「ブラック・マンデー」を予言し、世界的名声を得た。90年には日本のバブル崩壊を予想、2008年以降の金融危機に際しては、「米国経済は最終的に破たんする」（2008年10月22日のロンドン講演）と主張、金融市場関係者に対して転職などを提案している。
記事：東京 鷺池秀樹 Hideki Sagiike

■□━━━━・・・・・‥‥‥………………………………

ぶっちゃけ、どう考えたって安全な逃避先（safe haven）っていうのは結局
日本しかないワケで･････

･･･で、なぜ「農業やコモディティ関連資産にも投資すべき」なのかと
申しますと、下記記事を読めば一目瞭然で、

バイオエタノール市場、12年に09年比で６倍に 民間予測
日本経済新聞　2010/02/22/22:01
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100222ATDD220AP22022010.html
東穀取・とうもろこし市場は反発
三菱商事フューチャーズ　2010年02月22日　17時00分
http://www.news2u.net/releases/65116

･･･って事で、タイムリーな話なワケです。

要は、トヨタが頑張ると、米国の農家が困るんだぁ～･･･
･･･って言いたいワケです。
そして、ロックおフェラの思惑通りに行かなくなるからなんですよねぇ～･･･
そんなこんなで世界は回っているワケです｡｡｡

そうそう！米国の大規模農場っていうのは、ウォール･ストリートの
リタイア後の夢が大規模農場ってことで、
農場主にはウォール･ストリートのＯＢが多い･･･って事も
アタマに入れておいたほうが良いかもぉ～･････

何が何でも「バイオエタノール」で行きたいみたいです。
なのでこの間、トヨタは今回をチャンスと捉え、
イッキに大転換して、レシプロ･エンジンからモーター･エンジンの
転換を図ると米国白人の白い顔が青ざめて面白い！･････
･･･って言ったんですよねぇ～･････

トヨタ問題で５万人失業の恐れ　ＧＤＰ０・１％下げ、大和総研が試算 
2010/02/20/12：00
http://cyberbizkiz.blog.shinobi.jp/Entry/12188/