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2010 02,21 12:00 |
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飲食店ら悲鳴「やっていけない!」公共の場は全面禁煙に? 他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙の健康被害を防ぐため、厚生労働省は来月にも多数の人が利用する公共施設を原則全面禁煙とするよう求める通知を自治体に出すことを決めた。都市部での路上喫煙防止条例の制定や自動販売機のタスポ導入に続く“強硬策”で、喫煙者はますます肩身が狭くなる。約7割にのぼる禁煙者は歓迎ムードだが、いまやマイノリティーとなりつつある喫煙者に加え、飲食店やパチンコ業界、たばこ販売店などの関係者は大きな衝撃を受けている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
通知は現行の健康増進法の範囲内で、あくまで「努力義務」。罰則規定はない。ただし、これまで多くの施設管理者が「分煙」で対応可能とみていたが、通知では一歩踏み込んで「全面禁煙」を明示する。 対象施設は交通機関の駅、空港のほか、屋外競技場、遊技場、娯楽施設など広範囲に及ぶ見通し。東海道新幹線や一部寝台列車に残る禁煙車も消滅する可能性が高い。飲食店など全面禁煙が難しい場合は当面、分煙化による対応を認めるが、将来的には全面禁煙を目指すよう求める。 ■パチンコ店や小売店を直撃 通知決定に、たばこ小売店や飲食店、パチンコ店の関係者は頭を抱えている。都内のパチンコ店関係者は「喫煙者が集まる娯楽施設には極めて厳しい措置だ。不況で集客力が極端に落ちているうえ、台の単価も上がっている。全面禁煙となれば、とてもやっていけない」と警戒感をあらわにする。 財務省の2008年の調査では、成年かどうかを認識するICカード「タスポ」が導入されただけでも、たばこ小売店の廃業件数が前年より2732件多い1万3348件となった。通知はこうした小売店の業績悪化に輪をかけそうだ。 ■過半数が禁煙者 日本たばこ産業(JT)が昨年発表した調査結果によると、成人の喫煙率は男女平均で24.9%。男性に限ると38.9%で、いまや過半数の人が禁煙者。厚労省は「受動喫煙の健康への影響は科学的に明らかになった」という理由から厳しい措置に乗り出した。厚労省関係者によると、禁煙に関する各種団体や一部の医学界からは「医療費の大幅な削減につながる」と、歓迎の声があがっているという。 ■税収は大幅減 たばこは一般的な1箱300円(20本入り)の場合、国税と地方税が同額の87.44円。消費税が14.28円で、残りの110.84円が税抜きの価格となる。つまり、3分の2近くが税金で、年間約2兆円の税収を稼ぎ出している計算だ。 しかし、喫煙人口の減少で、販売本数は1999年から前年割れを続けている。昨年末に閣議決定された税制改正大綱で、今年10月1日から一般的なたばこ1箱の価格は400円以上になる見込みだが、値上げと全面禁煙の相乗効果で、たばこ税収のガタ落ちが予想されている。 たばこの次はアルコール、広告など規制 WHOが指針案 【ジュネーブ=橋本聡】世界保健機関(WHO)は、アルコールが健康や社会に与える害を防ぐための規制指針案をまとめた。酒類メーカーの広告やスポーツイベントのスポンサーになることの規制、安売りの制限などを含む。20日のWHO執行理事会で合意される見通しだ。 具体化は各国の自主性に委ねるが、WHOがたばこに次いで対策に乗り出すことで、アルコール害への意識が国際的に高まるとみられる。 この指針は「アルコールの有害な使用を減らす世界戦略」。WHO事務局案は「年250万人の死因に関係する」と警鐘を鳴らす。 本人の健康だけでなく、交通事故や暴力、自殺などにも注目。とくに若者への悪影響を心配し、広告や販売のあり方を改めるべきだとして、コストを下回るような安売りや飲み放題を禁止または制限するよう求めている。 未成年者に酒を買いにくくする措置も呼びかけている。日本で普及している自動販売機なども規制対象になりそうだ。課税や最低価格制による酒の価格引き上げが「最も効果的」とも述べている。 指針は、WHO加盟国への法的拘束力は持たない。各国は地域性や宗教、文化などに合わせて対策を選べるが、その進展について定期報告を求められることになる。 「世界戦略」づくりは2008年のWHO総会で決まった。議論には加盟国だけでなく、NGOや酒業界も加わってきた。執行理事会の後、5月のWHO総会で採択される見通しだ。 WHOは1980年代、「健康への脅威」として、たばこ規制に乗り出した。米国でたばこ会社に賠償を求める裁判が相次ぎ、広告規制や価格引き上げにつながった。 アルコールをめぐる議論は、「たばこ規制枠組み条約」が採択された2003年ごろから勢いづいた。日本でも、ビール業界がテレビCM自粛に動いている。 ◇ ■「アルコール世界戦略」案の対策例 ・小売りする日や時間の制限 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… ・・・って事で、長々と記事の添付で申し訳ございません。 まず、煙草の方は、分煙から数段踏み込んで ここで一つ重要な「お呪(まじな)い・呪文」を言っておきます。 この「7割」というのがキーワードです。 要は世間・・・巷が「約7割」支持しているのだから、 例えば「約7割が鳩山の脱税を支持」・・・ ・・・で、こんな記事も記憶に留めて置いて下さい。 大麻は酒・タバコより害が少ない!?
上記記事の通り、煙草の次はお酒ですよねぇ~・・・・・ ですが、海外は違います。 そんな海外で・・・ 飲酒抑制でロシアのウォッカ2倍に値上げ 国民の「大酒文化」に歯止め、英国が規制強化へ
煙草→酒→・・・の次には何が来ると思いますか??? ワタシはねぇ~・・・「ゲーム」だと思うんですよねぇ~・・・
大麻は酒・タバコより害が少ない!? どう考えても・・・・・ 歴史を顧(かえり)みて下さい。 これから狂った人は狂った人同士で共食いし
最後がオッサンのグダグダで申し訳ございませんでした。 PR |
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