台湾へ武器売却、米に撤回要求…中国外相
読売新聞　2010年1月31日20時19分
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100131-OYT1T00679.htm

　【北京＝関泰晴】中国外務省は３１日、ウェブサイト上で、米国が台湾への兵器売却方針を決めたことに対し、「粗暴な内政干渉」だとして断固反対する楊潔(ヨウケツ)チ外相の談話を発表した。（「チ」は竹かんむりに「褫」のつくり）

　談話は３０日に楊外相が訪問先のキプロスで表明したもので、「米国は間違った決定を速やかに取り消し、台湾に対する武器売却を中止するべきだ」と改めて売却の撤回を求めた。

米中の対立、近い将来高まる…米高官が予測
読売新聞　2010年1月31日10時33分
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100130-OYT1T00718.htm

　【ワシントン＝本間圭一】ジェームズ・スタインバーグ米国務副長官は２９日、ワシントン市内で講演し、米中関係について、「近い将来、我々の間で意見の相違が表面化するだろう」と述べ、台湾への兵器売却や米インターネット検索最大手グーグル社への検閲を巡り、米中間の対立が高まると予測した。

　副長官は同時に、「米国と中国は共通の利害を足場にしている」と強調し、相互利益を追求する中で良好な関係を構築できるとの認識も示した。

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[6回]

現在報道されていることは、
米軍が弾道ミサイル迎撃システムＰＡＣ３などを売る･･･
･･･って事なのですが、ほかに、

多用途ヘリＵＨ６０「ブラックホーク」６０機、
対艦ミサイル「ハープーン」１２発
多機能情報伝達システム

･･･等々です。

･･･で、上記の行動を考えても、ついこの間までの
米国の中国への対応とは真逆･･･としか言えない状況です。

そろそろ気付かないと･････コレッてどう考えても喧嘩売っているでしょう｡｡｡

以前に言いましたよねぇ～･･･当ブログで･････
前からディープな読者なら覚えているかと思いますが、
米国のシナリオは、台湾と中国のイザコザが原因で、
中国と米国が戦争状態になる。
そして、ソコに日本が介入して行き、序々に米国は手を引いて行く。
そして引っ込みのつかなくなった日本と中国との戦争となる･･･
詳しくは下記を

オバマ　ナイ氏起用でタカリ作戦 
2009/01/19/09：00
http://cyberbizkiz.blog.shinobi.jp/Entry/7561/

まぁ～イキナリそのままシナリオ通りに突き進むワケではなく、
当面は政治的＆経済的混乱を招くように誘導し、
まずは北京閥と上海閥との完全分断を狙っているものと考えています。
上海閥＝親米派ですから･････そして完全に上海閥を取り込み
次の仕掛けへ･･･って感じです。

まぁ～親中派の日本の政治屋＆企業は頑張って下さいね。