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2010 01,07 20:00 |
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2010/01/07 株式クロージングコメント ■明電舎を横目に材料株中心の展開 日経平均は後場中頃からダレ、49.79円安の10681.66円(出来高概算23億3000万株)と4営業日ぶりに反落となった。週末のオプションSQを控えていることもあり、権利行使価格の10750円レベルを挟んだこう着が続いていたが、米雇用統計を控えていることもあって利食いの流れが次第に強まったようだ。225先物が底堅さをみせていた10700円を割り込んだ辺りから、現物への売りの流れが強まっている。特にアローヘッドによる高速取引による値動きの速さもあり、短期筋のポジションをクローズさせる動きも集中したようだ。ただ、それでも日経平均は上昇する5日線レベルをサポートとしており、現在の形状は維持している。現物についても、トレンドを崩す下げにはつながらず、東証1部の値上り数も過半数を占めている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
オプションSQを前に権利行使価格10750円ブレイクとはならなかったが、10700円辺りでの波乱のないSQとなりそうである。SQ通過によるアク抜けが意識されるが、米雇用統計待ちでこう着感は強まることになろう。物色としては出遅れ修正のほか、ハイテク、自動車など輸出関連がやや不安定な動きをみせてきており、電力・ガスなど内需・ディフェンシブなどが見直される可能性はある。そのほか、年初以降、高水準の商いを続けている明電舎を横目で睨みながら、テーマ銘柄の循環物色といった材料株中心の展開となろう。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 昨日、明日金曜日から来週に掛けて調整って言ったけれども、 PR |
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