2024 11,23 08:44 |
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2010 01,01 08:00 |
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初詣は昔、恵方(えほう)参りとも言われていました。 恵方とは、その年の干支に基づいた、歳徳神(としとくしん)がいる この最も縁起が良いとされる方向にある神社仏閣へ詣でると、 しかし近年ではそういった習慣も薄れ、有名な寺社へ参るのが一般的に ちなみにワタシは毎年、京都府八幡市にある「石清水八幡宮」です。 そして日本三大勅祭の一つ「石清水放生会(いわしみずほうじょうえ)」の 今年は寅年、正確には「庚寅(かのえとら・こういん)」です。 「寅」と言えば京都では「鞍馬寺」です。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
「寅」と言えば京都では「鞍馬寺」です。 神秘の山・北方守護の寺「鞍馬寺」 京都・洛北の奥深くにある鞍馬山は 神秘の山と崇められでいます。 はるか昔、魔王尊(サナート・クマラ)がこの霊山に降臨したと伝わっでおり、 本尊は毘沙門天で、その姿は左手を額の上にかざし、 金堂の正面には、毘沙門天が天から降臨した翔雲臺(しょううんだい)があり、
毘沙門天は、元はインド古代神話の神で、ヒンズー教では宝石の神です。 仏教に帰依してからは、仏法を守護する四天王および十二天の一尊で、 四天王の一将として祀られる時は「多聞天」、 毘沙門天は、戦勝の武神、開運出世の神として、武将の強い信仰を得ました。 また、財宝金銭授与、商売繁盛の功徳があるともされ、
社寺の門前に据えられる狛犬(こまいぬ)の代わりに、 鞍馬寺の本尊である毘沙門天が、この地に出現したのが
金堂から奥の院に通じる木の根の参道は、大地に大蛇が這うかのように その近くにある僧正ガ谷は、源義経が天狗に兵法を習ったというところで、 鞍馬の魔王尊の姿を見た者はいない。 巨木大杉に抱かれた自然の宝庫鞍馬山は、魔王尊が降臨した霊山であり、 鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、 PR |
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