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COP15は協定への「留意」採択し閉幕、当初目標から程遠く デンマークで開催された国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)は19日、日米欧や中国など20カ国以上の首脳らの協議でまとめた「コペンハーゲン協定」の全会一致での採択を断念し、同協定に「留意する」との文書を採択して閉幕した。一部途上国の反発が根強く、当初期待されていた目標からは程遠い結果となった。 国連の潘基文(バン・キムン)事務総長は「コペンハーゲン協定は全員が望んでいたものではないかもしれないが、これは重要な始まりだ」と語った。 ただし、COP15が最終的に法的拘束力のない協定にとどまり、目標としていた政治合意も達成できなかったことから、今後も地球温暖化対策をめぐる協議は厳しい道のりが続くと予想されている。 コペンハーゲン協定では、産業革命前からの気温上昇を摂氏2度未満に抑えるとの目標が設定されたが、達成に向けた具体的方策には言及していない。 また、途上国支援に年間1000億ドルを拠出する計画も盛り込まれたが、その方法も詳細は触れられていない。さらに、温室効果ガス排出削減目標の数値決定も将来に先送りされた。 COP16は2010年11月にメキシコで開催される予定。コペンハーゲンで達成できなかった、京都議定書に代わる新議定書の策定を目指す。 積極的な温室効果ガス排出削減目標を掲げ、他国にも追随を求めていた欧州連合(EU)は、今回の法的拘束力を持たない合意を不本意ながら受け入れた格好。 メルケル独首相は「私にとって非常に難しい決断だった。われわれは一歩踏み出したが、もうあと数歩進むことを期待していた」と述べた。 オバマ米大統領はCOP15での協議は「非常に困難かつ複雑だった」とした上で、合意内容は「今後数年の国際的行動のための土台を築いた」と述べた。米国に戻った大統領は「歴史上初めて、世界の主要経済大国すべてが気候変動の脅威に対して行動する責任を引き受けるため集まった」とCOP15の意義を評価した。 COP15での結果を受け、国連主導での地球温暖化対策交渉には限界があり、交渉の主導権を米国と中国に委ねるべきとの意見も出ている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
どのメディアを見ても「COP15は失敗」だったというフレーズです。 実際に失敗だったのですが、はてさて、それはどうなのでしょう・・・??? 皆さん知っているとは思いますが、中国は今や世界最大の石油輸入国です。 ・・・って事は、中国にCO2排出を少なくさせるには石油を騰げれば良いワケで、 まず真っ先に思い浮かべるのが「ドバイ」です。 ・・・って事で、石油が騰がる言い訳(キッカケ)が出来たワケです。 スタグフレーション(stagflation)とは経済現象の一つである。stagnation(停滞)、inflation(インフレーション)の合成語で、経済活動の停滞(不況)と物価の持続的な上昇が共存する状態を指す。 要は、スタグフレーションでは、雇用や賃金が減少する中で ・・・って事で、今の日本の状況で去年夏の状況が再び起こるという事なんです。 勿論、相場は上向きますが、実態社会は去年夏に経験したような事が起こると 多分現在、中国は中国国内企業からの反発で上記記事のような結果を ・・・で、欧米の地球温暖化・・・CO2排出権取引き利権や、原発利権等、 要は、中国企業が、石油産出国に支払うか、 上記で言いましたが、中国の首を絞める為に石油を高騰させて 例えば、誰が・・・もしくはどこの国の会社が原発を作っても、 ・・・って事で、この冬は原油が高騰して行く悪寒がしています。 勿論、その後は環境関連銘柄・・・ってことになりそうな気が・・・ PR |
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