子ども手当、年収2000万円上限 政府調整、与党に引き下げ案
日本経済新聞　2009/12/18/
http://www.nikkei.co.jp/senkyo/2009shuin/elecnews/20091217AS3S1702Q17122009.html

　政府は17日、2010年度に創設する子ども手当の所得制限について、「年収2000万円」程度を上限とする案を軸に調整に入った。支給対象外となる子どもは全体の１％未満にとどまる見込み。ただ対象者を絞るため、与党内には年収制限を800万円台に引き下げる案もでている。

　民主党の衆院選マニフェスト（政権公約）は所得制限せずに、すべての子どもに支給することを前提としていた。しかし財政状況が厳しい中、予算額を節約するため、政府内で所得制限論が浮上。民主党が16日に政府へ提示した予算の重点要望で導入を求めたこともあり、方針転換を決めた。

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年収「1億円」とか「2000万円」とか、どちらでも大して変わらない事に
時間を費やすなんて愚の骨頂･･･っていうか、

なぜ「税」の基本については全く語られないのであろうか？？？

まず基本に、日本国民の最低の生活を保障する義務が国にはあるんだけれども、
生活保護を受けられずに餓死している方々･･･特に北九州の方々なんかは
国が義務を放棄しているに過ぎないんだけれども･･･

逆に今回の件ではなんと、年収「1億円」とか「2000万円」に対する
多大なる税金を納めているにも関わらず「子ども手当」の支給対象から
外される･･･って言うのも理解不能です。

多大なる税金を納めている･･･って事は、多大なる国への貢献に当たるワケで、
それで国からの仕打ちが支給対象から外す･･･って事なら、
国への貢献に対して疑問を感じるよなぁ～･････
そりゃぁ～節税･･･脱税ではありません。節税したくもなるわなぁ～･･･
増してやｹｹФのように米国に税金納めているような大臣を輩出する国だもの･･･
･･･ましてや･･･って事だわなぁ～･････

法に触れなきゃ･･･って、今回の小澤も言っているし、
ｹｹФは行動で表わしてくれたし･･･まぁ～なんだ、
現在の日本は法に抵触しなければ何でもＯＫで、
しかもワタシが同じ事をしたら8年程度の実刑で懲役なのに、
総理大臣は脱法行為ＯＫの反面、子供が迷子になったので、
送ってあげた親切な人を親が訴えたら逮捕される国になったワケで･･･
ちなみに検察や警察、そして国税がいつも言っているセリフは、
知らない･･は「法的には通らない！」･･･でしたよねぇ～･･･

　コレッ！　どうやって子供に教えたら良いか･･･
･･･って思うのですが、実はワタシの子供の教育の中で、
小さい頃から、この世界に「平等」と言う言葉は存在しない･･･
･･･って事を重々聞かせてきました。

「平等」って言葉が前提にあるから可笑しな具合になるワケで、
「不平等」が前提にあると、一々不満を感じず、違う視点で物事を
観れるからです。
なので「平等」をクチにする大人や教師は絶対に信用するなっ！･･･って、
小さい頃から千度クチが酸っぱくなるほど言ってきましたので、
現在の内容も、子供たちは冷ややかな瞳でニュースを観ています。
嘘を見抜くチカラが数段違うんですよねぇ～･･･悲しい教育方法です。
 

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