首相、渋る宮内庁押し切る＝際立つ対中配慮－陛下特例会見
時事通信　2009/12/12-00:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121200001

　１４日に来日する中国の習近平国家副主席が天皇陛下と会見することが１１日決まった。日中関係を重視する鳩山由紀夫首相が特例的に実現を求め、難色を示していた宮内庁を押し切った形だ。「皇室の政治的利用」につながりかねない事態に、宮内庁は懸念を表明。首相官邸と宮内庁の足並みの乱れが露呈した。
　「しゃくし定規（の対応）よりも、陛下の体調に差し障りのない範囲でお会いになっていただければという思いがあった」。首相は１１日夜、記者団に、宮内庁への要請を平野博文官房長官に指示したことを認めた上で、天皇の政治利用には当たらないと強調した。
　陛下と外国要人の会見は、１カ月前までに相手国が要請するのが慣行となっている。しかし、中国側が申し入れたのは先月２６日で、首相の対応は「かなり異例」（石破茂自民党政調会長）だ。
　中国指導者の来日は鳩山政権発足後初めて。しかも、習副主席は胡錦濤国家主席の最有力後継候補とされ、平野長官は記者会見で「日中友好に重要な人物」と指摘した。民主党の小沢一郎幹事長が６００人の訪問団を率いて訪中したことと併せ、鳩山政権の対中配慮の姿勢は際立っており、政府筋は「世界情勢がこんな中、１カ月ルールがおかしい。（首相の対応は）問題ない」と言い切った。これに対し、宮内庁は懸念を強めている。羽毛田信吾長官は会見設定に応じたことについて、記者団に「苦渋の思いだ」と表明。「こういったことは二度とあってほしくない」と、官邸批判も口にした。
　混乱ぶりには、政府・与党内からも「世界中から誤解を招く。あきれている」（民主党中堅）との批判や、「アジア重視の延長線だろうが、日米が微妙な時期だけに影響が心配だ」（関係者）との声が上がった。一方、自民党は「そこまで異常なことをする必要はない」（町村信孝元官房長官）と問題視しており、首相らを追及する構えだ。

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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009121100909

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まず、14日に来日する中国の習近平国家副主席は、
ウイグル人虐殺の総責任者です。
･･･って言っても、胡錦濤も国家副主席時代に同じ事をしてきたんだけれどもね。
それを受け継いだのが習近平なだけです。
なので、やっている事が胡錦濤のまんまなので、
次期国家主席と言われているんだけれども･････

･･･で･･･今更、上記記事でどうのこうのと言っても決まってしまったものは
変えられません。

なので、ワタシが心から願うことは、天皇陛下が何か（体調等）を理由に
キャンセル（ドタキャン）を申し出て戴ければ幸いなんだけれどもなぁ～･･･