米国と日本の間で囁かれる売却通達の噂
サーチナNEWS　2009/12/04(金) 13:13
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1204&f=business_1204_094.shtml
 
　「日本が、米国債売却について米国側へ通達しているのではないか」これは、昨晩、市場関係者の中で出回った噂です。あまり市場で話題にはなっていませんが、詳細を掲載しますと、昨晩、日本政府が国内プログラムの資金を調達するために米国債1000億ドルの売却計画を米政府に通達する可能性があるかもしれないという憶測情報が出ています。

　真意のほどはわかりませんが、仮にこの噂が現実となれば、ただ単に米国債売り⇒長期金利上昇⇒ドル高という教科書に書いてあるような流れとなる可能性よりも、「日本の米国離れ」ということが世界のマーケットにインパクトを与えるのではないかと考えています。つまり、これまで「日本＝アメリカ傘下」という世界の認識を覆す出来事と受け止められる可能性＝日本だけはアメリカを見捨てないというコンセンサスが崩れれば世界的な米国離れ＝ドル離れにつながることも可能性として考えられるでしょう。

　仮に、このシナリオとなった場合に、米国から抜けたマネーが次にどこに向かうのかがテーマになってくるだろうと思われます。それが、米欧の金融引き締めに対し金融緩和を打ち出している日本なのか、引き続き新興国なのか、バブルの様相を呈してきた金や、その他の商品市場なのか。あくまで、現状「噂」レベルの情報ですが、米国と日本の関係性は世界へ与えるインパクトが強いだけに、市場の注目度では計れない重要注目ポイントと思われます。（情報提供：株式会社アイリンクインベストメント）

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In The News Today
Jim Sinclair's MineSet　December 3, 2009 at 11:11 pm
http://jsmineset.com/category/in-the-news/

Rumor and Fact:
With rumors in the marketplace that Japan is losing its interest in US Treasury purchases, the schedule for sale of US Treasuries is ofinterest. Next week the US will off $131 billion in US Treasuries ofvarious maturities.

日本の例の1000億ドル米国債売却の噂、
時期が時期だけに非常に気になる、
来週は1350億ドルの入札が控えている、

─…─…─…─

･･･って事で、日本では全くと言って良いほど話題には上っていない
ようなんですが、米国では至るところで話題となっています。

･･･で、こんな事を今更 言っても仕方が無いのですが、実は既にこの行動は
民主党に政権交代した今年９月の末には予見されていました。

US May Face 'Armageddon' If China, Japan Don't Buy Debt
CNBC NEWS　Thursday, 24 Sep 2009 | 5:22 PM ET
http://www.cnbc.com/id/33004753/site/14081545

上記記事は、アメリカのタイガー・マネージメントの創立者で
伝説的投資家であるジュリアン・ロバートソンが
日本による米国債売却を予測している記事です。

･･･で、なぜ民主党に政権交代した今年９月の末に予見されていたかと
申しますと、皆さんも薄々感じているかと思いますが、
民主党は、反米＆親英なんですよねぇ～･････

もっと判りやすく言うと、反ロックおフェラ＆親ロス茶･･･って事です。
でもここで言って置きますが、小澤はロックおフェラともお友達です。
･･･が、しかし、既に2007年後半から親ロス茶に世界が移りつつあったワケで、
･･･って、2007年後半っていうのはワタシが確認した時点なのですが、

要は、判りやすく端折って簡単に言うと、
ロックおフェラは戦争や病気等で稼ぐ連中で、
親ロス茶は、非戦争系で、経済戦争等を主軸にしているって事です。

なので、今回の上記記事は、モロ「親ロス茶」系な行動なワケです。
まぁ～一連の行動を眺めていてもそうなのですが･････

･･･で、ワタシが何度か１月始めが天井･･･って言っている背景は、
勿論、毎年･･･毎年なら１月半ばなので、特に今年の１月の動向と
合わせている部分が過分にあるのですが、それだけでなく、
来年１月中にイスラエルとイランの核戦争の火蓋が切って落とされる可能性が
非常に高いからです。これは時間軸から計算すると、
１月中がもっとも可能性が高いので、１月中と申し上げました。

そしてもう１点、

現在、デュバイの件が取り沙汰されていますが、
その中でもみんなが注目したのが「政府が保証」しない･･･って言う件。

実は「政府の保証」があるようで、実は無い･･･っていうのが多いんです。
有名処ではAIG（CDS保証の元締め）なんかがそうですし、
保証機関のFDICなんかはFDICが保証するって言っているだけで、
「政府の保証」は全くありません。

･･･で、世界が現在１番注目しているのが「ベネズエラ」
そうっ！　チャベス大統領で有名な「ベネズエラ」です。

チャベス大統領って？？･･･って思う方は下記記事でどんな御方か判ります。

チャベス大統領、ヒルトンホテルを接収 理由は「オーナーが生意気」 
2009/10/18/17：00
http://cyberbizkiz.blog.shinobi.jp/Entry/10872/

日付を見て判ると思いますが、つい最近の話です。

「ベネズエラ」のカントリー･デフォルト･リスクであるCDSが
非常にヤバイ水準なのですよねぇ～･･･
それに加えてチャベス大統領･････でしょう｡｡｡

一言、チャベス大統領が「借金は返す気が無い」･･･って言えば･･･
･･･っていうか、この人なら簡単に言ってしまいそう･････
･･･って処が非常に怖い！！
そして、先ほど申しましたイランのアハマディネジャド大統領とも
非常に仲が良い･･･っていうのも、何かリンクを感じませんか！？

正直ワタシねぇ～･････

今までは政治には余り口出ししたく無かったワケなんですよぉ～･････
民主党がチカラを付けて来る迄は･････

･･･が、しかし、世界の政治とミンスの政治が緊密にリンクしだした事に
非常に危機感を覚えているワケなんです。

ミンスの政治がアホっぽく見えていますが、アホっぽく見えていて
実は要所は外していないワケなんですよねぇ～･････別の視点から見ると･･･

コレッて、非常に･･･っていうか、１番恐ろしいパターンなワケでして、

ブレているように見せかけて実は全くブレていないんです。
世論を気にして風見鶏を演じているように見せて、国民に媚を売っているように
見せかけて実は世論なんてモノは一切無視して要所を適確に刺す･･･って感じで、
こういう連中が実は１番恐ろしいです。

自民は判っていて、のらりくらりとしながら時間稼ぎをしていましたが、
ミンスは好んで世界とリンクしようとしている帰来があります。

世界とリンクすると、最終的に待ち受けているのは戦争です。

当たらないで欲しい予想なのですが、ミンスもダメだぁ～･････
なんて国民の皆さんが思い始めたときに･･･来年以降の話ですが、
いきなり、ドコからともなく政治のスター誕生･･･みたいなカタチで
出て来ることが、もし･････９９％無いと思いますが、
もしあれば、それは非常に危ない危険な人物と将来なるでしょう。
どんなに国民受けの良い、清廉潔白な方であっても･････
必ず疑った目で観るようにしましょう。