2024 11,29 08:00 |
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2009 12,01 18:18 |
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追加緩和策に揺れ動く債券市場、夜間取引で「失望売り」 日銀の追加緩和策を巡り債券市場が揺れ動いた。日中の取引で国債買い切り増額や利下げの思惑が急浮上、国債先物が1年8カ月ぶりの高水準に急騰した後、東証夜間取引では、実際に出てきた政策に対する「失望売り」がかさみ、日中上昇分の半分以上を吐き出した。 「市場が想定した緩和策には程遠い」。日銀は1日開催の臨時の金融政策決定会合で新しい資金供給手段の導入により、やや長めの金利のさらなる低下を促すことを通じて金融緩和の一段の強化を図ると発表。新たな資金供給オペでは、0.1%の金利で3カ月間供給するとしたが、市場の反応は冷ややかだった。 無理もない。事前に取りざたされていたのは、 臨時会合での決定内容が伝わった東証夜間取引で国債先物は売り込まれ、一時、日中終値を44銭下回る140円03銭まで値下がりした。 財務省が1日正午締め切りで実施した10年利付国債(305回債、表面利率1.3%)では、最低落札価格が市場予想を上回り、好調な結果となった。直接入札に応じたとみられる「不明玉」は1兆2000億円に上り、市場には「大手銀行の一角が、追加緩和後のスティープ化と時間軸が作用することによる先行きのブル・フラット化戦略の複合技に賭け、先回り的な国債購入に踏み切った」(外資系証券)との観測もある。 長期金利の指標銘柄である10年303回債は1日、前日比6.5ベーシスポイント低い1.190%となり、1月5日以来11カ月ぶりに心理的節目の1.2%を割り込んだが、こうした戦略が裏目に出た格好になっており、市場は新たな金利上昇の火種を抱え込んだ可能性がある。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 多分・・・コレは日銀によるミンス虐めでしょうねぇ~・・・・・ PR |
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