オバマ政権、ＦＯＸテレビを「正当な報道機関ではない」と敵視
産経新聞　2009.10.23 18:14
http://sankei.jp.msn.com/world/america/091023/amr0910231818008-n1.htm

　【ワシントン＝古森義久】オバマ米政権が視聴率を伸ばすＦＯＸニュース・テレビの政権への批判的な論調に反発し、正面から「政敵」と位置づけ、「正当な報道機関ではない」とまで断ずるようになった。ホワイトハウスは２２日、主要テレビ各局の合同取材からＦＯＸだけを排除しようとした。政権のこうした姿勢を言論抑圧だと非難する声も広がってきた。

　ホワイトハウスでは、ケネス・ファインバーグ大統領特別顧問に主要テレビ局６社の代表がインタビューする予定となったが、ホワイトハウス側が突然、ＦＯＸ記者を入れないと言明した。残る５社が一致して抗議し、ホワイトハウスは結局、ＦＯＸ記者も含めて合同インタビューを行った。

　オバマ政権がこうした奇妙な態度をとった背景には、保守系の立場から同政権のリベラル政策に反対の論調を示すことの多いＦＯＸに対し、ホワイトハウスのアニタ・ダン・メディア担当部長が「ＦＯＸはオバマ大統領とホワイトハウスに戦いを挑んでおり、正当な報道機関とはみなさない」と述べ、過激な敵視策を打ち出した経緯がある。ラム・エマニュエル大統領首席補佐官やデービッド・アクセルロッド上級顧問も「ＦＯＸはニュース報道よりも意見の表明が多く、当政権にとっては政敵に等しい」と述べるにいたった。

　ＦＯＸの親会社のルパート・マードック代表は偏向を否定し、政権に非難されてからも視聴率が急上昇したことを明らかにした。

　対立は米国議会でも反響を呼び、共和党有力メンバーのエリック・カンター下院議員は２２日、「ＦＯＸはアフガニスタンでの戦争その他、ニュース報道でも実績があり、論調を理由に標的として迫害することは報道の自由の抑圧だ」とオバマ政権を非難している。

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　この記事、実はマスコミにとってもワタシたちブロガーにとっても
非常に危険な問題が潜んでいます。

　オバマが怒って「政敵」と位置づけた理由は「政権への批判的な論調」。

これって完全な米国の「自由主義社会」から管理された「社会主義社会」への
移行を宣言したと同じ事を意味しています。

コレッ！　冗談のレベルでは無いんですよねぇ～･･･
真面目に「宣言」です。

　この動きは日本でも全く同じなんです。なんと米国と同じ動きを
ミンスはしているのです。

よく考えて下さい。

まともなアタマの持主が、まともな情報の上に、まともな考えをして、
日本の行く末を考えるなら、ミンス批判ばかりになってしまいます。

それこそ箇条書きにするだけで、どれ程恐ろしい政権か判るというものです。

･･･で、このまま進めば必ずワタシの処のような弱小ブログを含め、
ミンスに批判的な記事を書いている処は全て徹底的に排除してくるのは
確実です。もっと言えば正論を述べる連中は根絶やしに、
太鼓持ちだけがマスコミもブロガーも生き残れる･･･って状況になるでしょう。
まぁ～マスコミは企業なので、飯を食って行かなければならないので
太鼓持ちにならざるをえないでしょう。

そしてブロガー連中の中でも気骨のある連中は、サーバーを海外に移して
活動を続けるでしょうが、ほとんどは淘汰されて行くでしょう。

いやはや･･･マジで恐ろしい事態になりそうな悪寒｡｡｡

まぁ～ワタシのブログは、出来るだけ政治色を排したブログにすれば･･･
･･･って言うか、元々、出来るだけ政治色は出さない方向で作っていたのが、
余りにもミンスが無茶苦茶なので政治にクチを出さざるをえなくなった･･･
･･･って言うのが本音なのですが、ヤハリ、相当これからの日本は、
マズイ状況が待ち受けているみたいです。

ただねぇ～･･･また調べて置きますが、当ブログでドコかで書いたんだけれども、
ロックおフェラやロス茶は確か社会主義を目指しているんですよねぇ～･･･
ただ･･･ドコで書いたか思い出せないんですよぉ～･･･探しておきます。

まぁ～ワタシは最悪、ブログ強制撤去になれば引越しして
政治色なしでも行なえますので問題ありませんが･･･そうなれば腹が立つ｡｡｡