2024 11,24 07:17 |
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2009 10,24 11:00 |
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BNPパリバ:安田・日本代表が退任、金融庁は業務停止を命令 フランスの銀行大手BNPパリバは23日、過去1年余りでの2度の法令違反を踏まえ、日本での経営陣の交代などの社内処分に踏み切った。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。金融庁は23日夕、法令違反を受けてBNPパリバ証券(東京支店)に一部業務停止命令を発動した。 BNPパリバは同日夜、金融庁の処分を受け社内処分を正式に発表した。日本代表の安田雄典氏が一連の責任を取って退任する。フィリップ・アヴリル東京支店長が11月から同代表を兼務する。BNPは発表文の中で「関係各位に多大な迷惑とご心配をおかけし深くお詫びする」とし、内部管理体制の強化などに取り組む方針を示した。 金融庁の発表によると、11月2日から同16日までの間、同支店の株式派生商品(デリバティブ)統括本部が行う株式売買、自己売買、貸し株業務、仕組み債の組成など全ての業務を停止する。同24日までに経営管理体制の整備や再発防止策などを報告するよう求める業務改善命令も発動した。 証券取引等監視委員会は16日、上場株式の作為的な相場形成や虚偽報告(金融商品取引法違反)があったとして、金融庁に行政処分を勧告していた。23日の処分はこの勧告を受けたものだ。 BNPは昨年11月にも、不動産会社アーバンコーポレイションの破たん前の増資引き受けに関連し、同社株を不正に取り引きした事実を隠すなど内部管理体制に重大な欠陥が認められたとして、業務改善命令を受けた。2002年にも作為的相場形成で業務停止処分を受けている。 T&Dアセットマネジメントの天野尚一運用統括部長は、「外資系金融機関は収益を優先するあまり、コンプライアンスを軽視するという構造的問題がある」と指摘。「投資家は東京マーケットで重要な役割を担う外資に、内部管理体制の向上を期待している」と述べた。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 証券会社の「自己売買部門」の件に関しては 「自己売買部門」=「仕手売買部門」 その他の、例えば「アーバンコーポ」の件なんかは完全な刑事罰でしょう。 まぁ~・・・こんなモノだと判っていますから今更吼える気にもなりませんが、 まるで歌舞伎連中を観ているようだ・・・・・猿回しの猿だよ。 PR |
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