2024 11,24 06:41 |
|
2009 10,20 07:33 |
|
米国株:1年ぶり高値、決算で景気先行き楽観-銀行株高い 10月19日(ブルームバーグ):米株式相場は上昇。主要株価指数は1年ぶりの高値を付けた。企業決算が予想より堅調だったことに加え、景気は十分に健全であり、金融システム強化を目的とした政策の解除にも耐え得るとの観測が広がった。一方、ドルは値下がりした。 新聞発行最大手のガネットは大幅高。7-9月(第3四半期)決算が市場予想を上回ったことを好感した。業績発表を前に半導体メーカーのテキサス・インスツルメンツ(TI)も値上がり。建機最大手のキャタピラーも高い。RBCキャピタル・マーケッツが同社株の買いを推奨したことがきっかけ。 銀行株もそろって上昇。ニューヨーク連銀が金融システムに注入された過去最大規模の流動性を吸収するため、リバースレポ実施に向けて態勢を整備していると表明したことが背景。 オッペンハイマーファンズのファンドマネジャー、マイケル・リバイン氏は「株式市場には相場上昇の機運が強まっている」と指摘。「企業業績は予想どおり、あるいは予想を上回っている。年末まで上昇基調となろう」と述べた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
S&P500種株価指数は前週末比0.9%高の1097.91。ダウ工業株30種平均は同96.28ドル(1%)上昇の10092.19ドル。ニューヨーク証券取引所の騰落比率は4対1。 野村ホールディングスは16日付リポートで、米企業の7-9月(第3四半期)決算はアナリスト予想を上回り、株価上昇は年末まで続くとの見方を示した。ブルームバーグのデータによると、S&P500種株価指数の構成銘柄では7日以降に決算を発表した41社のうち34社がアナリスト予想を上回った。この中には米銀JPモルガン・チェースや半導体最大手インテルが含まれる。 業績に注目 今週はS&P500種の構成銘柄のうち130社が決算を発表する。米経済は戦後最悪のリセッション(景気後退)から脱却しつつあるとの観測を背景に、同指数は3月に付けた12年ぶり安値から63%上昇した。 チェマン・キャナル・トラストの上級投資責任者、トム・ワース氏は「今週は決算発表が多数ある」と指摘。「これまでの傾向はポジティブで、この傾向は継続すると期待されている。これは株価にとっては支えだ。S&P500種が年末までに1200に接近している可能性は大いにある」と述べた。 ブルームバーグがまとめたアナリスト調査によると、S&P500種構成銘柄の10-12月(第4四半期)純利益は平均で前年同期比65%増加する見通しだ。7-9月(第3四半期)までは大恐慌以来最長となる9四半期連続で減少すると予想されている。 消費関連株が高い S&P500種の選択的消費株指数は1.4%高。ガネットと高級百貨店チェーンのノードストロムが同指数の上昇をけん引した。 ガネットは8.2%高。同社の7-9月(第3四半期)決算は、調整後の1株当たり利益が44セントとなり、アナリストの予想平均を3セント上回った。新聞広告の売上減少に歯止めがかかったことが寄与した。 ノードストロムは4.2%値上がり。バークレイズが同社の株価見通しを引き上げ、従来の25ドルから40ドルとしたことを好感した。バークレイズは販売回復や低い在庫水準を指摘し、ノードストロムの業績は引き続き改善するとの見通しを示した。 S&P500種の金融株指数は0.5%高。朝方は、米銀BB&Tの決算が市場予想を下回ったことを受け0.4%下落する場面もあった。クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスは2.3%高。ゴールドマン・サックス・グループは0.6%値上がりした。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 昨日、カラ売りの買戻し!買戻し!・・・と、場中から連呼していたら ・・・で、上記記事の内容・・・「米国決算の好期待から株上昇」・・・って、 なので今までのような騰がり方はしません。 ここからは最終指数騰げだと思って下さい。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |