2024 11,23 10:56 |
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2009 10,19 06:00 |
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新興市場見通し:方向感に乏しい展開、テーマは太陽電池とウインドウズ7 10/19-23の新興市場は、引き続き方向感に乏しい相場となりそうだ。為替の円安は主力大型株の上昇に加え、FXでの収支改善につながり、リスク許容度の高まりから新興市場への資金流入が期待される。一方、東証1部市場での売買やFXでの妙味が高まれば、新興市場はこのまま閑散とした商いが続くケースも考えられる。決算発表が本格的に始まるのは10月の最終週に入ってからとなるため、それまでは外部環境に左右されやすい相場となろう。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
20日の夕方に野村が太陽電池業界のセミナーを開催するほか、22日に「ウインドウズ7」が一般発売となる。太陽電池関連ではエヌピーシー<6255>、フェローテック<6890>、Vテク<7717>、インターアク<7725>、フォトニクス<7708>、マルマエ<6264>、昭真空<6384>、「ウインドウズ7」関連では第一精工、ジオマテック<6907>などが物色の対象候補となる。ただ、「ウインドウズ7」関連については、発売日を迎えて材料出尽くしとなる可能性がある。 注目決算は、22日の沖縄セルラー<9436>となる。直近のレポートではJPモルガンやみずほが売り推奨としているものの、野村やマッコーリーでは買い推奨とするなど、アナリストの評価が分かれている。株価は10月に入ってから決算への警戒感もあって、軟調な値動きが続いているため、決算発表後にアク抜けとなる可能性もありそうだ。なお、第1四半期実績は営業利益が前年同期比7%増、通期予想は前期比13%減(上期予想は非開示)となっている。10月の最終週に入ると、グリー<3632>や大証<8697>、MonotaRO<3064>、JCOM<4817>など主力銘柄の決算発表が本格化する。 PR |
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