2024 11,24 23:51 |
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2009 10,17 13:00 |
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東京証券取引所が16日に発表した10月第1週(5-9日)の投資部門別売買動向(東京、大阪、名古屋3市場の1・2部合計)によると、外国人投資家は2週連続で買い越した。買越額は4991億円と膨らみ、2007年6月1週(5722億円)以来、2年4カ月ぶりの多さ。前の週は186億円の買い越しだった。 先週は日経平均株価が284円(2.9%)上昇し、週末9日に1万円の大台を回復した。上昇率は7月5週(4.2%)以来の高さを記録。ISM非製造業総合景況指数など、米国で発表される経済指標で市場予想を上回るケースが増え、同国の景気回復に対し慎重な見方が後退。外国為替市場では急速な円高・ドル安が一服し、週後半にかけて円安方向に動いたこともあり、輸出関連株中心に買いが入った。 みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリストは、この週の外国人動向について「欧米株が堅調に推移したことで、海外勢のリスク許容度が改善した。出遅れの目立つ日本株に資金を振り向ける動きが強まった」と見ている。 一方、同時に東証が公表したTOPIXなどの株価指数先物の取引状況では海外勢が1227億円の売り越し。大阪証券取引所が16日発表した日経225先物の取引状況でも、差し引き1029億円の売り越しとなった。9日は株価指数先物10月限オプションの特別清算値(SQ)算出日だったため、三浦氏によると「SQ絡みのテクニカルな取引で、外国人による現物株買い・先物売りが同時に出た可能性もある」という。 国内勢では、売り主体が信託銀行(売越額855億円)、個人投資家 (同451億円)など。買い主体は投資信託(買越額186億円)、生保・損保(同69億円)、都銀・地銀等(同15億円)など。証券自己は3922 億円の売り越し。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
チャートをクリックすると拡大しますので、 チャートを観れば、これからもう一段高くなる可能性があるんですよねぇ~ 但し、2007年当時はまだまだ景気が良いとされていた時期なので、 しかも、来週は良くない情報も入ってきていますので、 ですが、一応、騰がる材料はあるということです。 来週は気を付けて下さいませ。 PR |
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