2024 11,23 11:19 |
|
2009 10,15 22:53 |
|
ダウ1万ドル:識者はこうみる 米株式相場は上昇、ダウが終値ベースで1年ぶりに1万ドル台に乗せた。企業業績が市場の期待以上に堅調なことや、9月の米小売売上高が予想を上回ったことが支援材料となった。市場関係者のコメントは以下の通り。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
●年末にかけてさらに10%上昇も <バンク・オブ・ニューヨーク・メロンのシニア為替ストラテジスト、マイケル・ウールフォーク氏> 強力な買いのサインだ。決算発表の95%はまだこれからで、最初の部分は極めて好調のようだ。7月の決算発表時のような状況になりつつある。当初は弱気な見通しだったが、予想を上回る結果に驚かされ、持続的な株価上昇につながった。 年末にかけてさらに10%上昇する可能性がある。年末商戦をめぐり相当に悲観的な見方があるが、この日の小売売上高はそうした見方に対する反証だ。
<キャピタル・フィナンシャル・アドバイザリー・サービシズのキース・スプリンガー代表> これは個人投資家には買いのサインだが、強気相場の終わりを示すサインでもある。(ダウの)1万ドル乗せは個人投資家を株式市場に呼び寄せるだろう。個人投資家は通常、一番最後にやって来る。基調は上向きであり、標準的な個人投資家を引きつけるだろうが、プロの投資家はこれから市場から離脱するとみている。
<リバーソース・インベストメンツのマイケル・ジョーンズ最高投資責任者> 重要な節目だが、長い道のりの第1歩に過ぎない。米連邦準備理事会(FRB)はモーゲージ担保証券(MBS)と政府機関債を買い入れ、3月までに新たに6000億ドル供給する。FRBの資金供給により、社債など多くのリスク資産がリーマン・ブラザーズ破たん前の水準に上昇した。 新たに供給される資金は株価上昇を支える燃料となる。さらに設備投資が再開され、企業は借り換えが可能になる。 次の大きな局面は経済が動き出すかどうかだ。現時点では経済の勢いが強いようには見えない。従ってリーマン破たん前の水準を大きく超えて上昇するとは考えていない。 (ダウは)10─15%は上値を伸ばす余地がある。ただ、有頂天になるべきではない。今は1990年代ではない。取り組まなければならない経済問題が依然として多く残っている。(解決には)時間がかかる。おそらく2010年までかかるだろう。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… さて、ダウ1万ドルを越えました。 勿論、明日の日経は騰がるでしょうが、 ただ、本日の処はまだ「騰落レシオ」は低い状態なんですよねぇ~・・・ PR |
|
コメント |
ダウ1万ドルで、市場の流れが変わるか注目しています!
情報ありがとうございます |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |