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2009 10,15 18:00 |
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パリバ、不正取引の疑い 金融庁、業務停止も検討 仏金融大手BNPパリバ証券の東京支店が、ソフトバンク株をめぐって不正な取引をしていた疑いのあることが分かった。自社の損失を避けるため、取引終了間際に相場より大幅に高い価格で大口の買い注文を出し、取引を成立させないようにしていたとされる。証券取引等監視委員会は、金融商品取引法が禁止している作為的な相場形成にあたるとみて調べている。 パリバは欧州を代表する世界有数の金融機関の一つだが、昨年も経営破綻(はたん)した不動産会社アーバンコーポレイションの資金調達を巡って金融庁から業務改善命令を受け、さらにその際、事実と違う報告をした疑いが出ている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
監視委はパリバが不正の疑いのある行為を繰り返していたことを踏まえ、行政処分を出すよう金融庁に勧告する方針。金融庁も、健全な市場を担うべき証券会社自らが、大規模な不正取引をしていた可能性が高いとみて業務停止命令など重い処分を検討する。 今回新しく疑いが出た「作為的な相場形成」は、売り買いの実勢とかけ離れた値動きをわざとつくりだす行為。証券市場関係者によると、パリバでは、東証1部上場のソフトバンク株について、売買期日の決まった取引を抱え、その日の相場で売買すると損が膨らみそうな取引日があった。その際、最終的に取引を成立させず、翌日回しにすることを計画した疑いが持たれている。市場が閉まる直前に高い値段を指定して大量の買い注文を出したり、他の投資家からの売りがあれば、追加で買い支えて売り注文を減らしたりしていたという。 東証などでは、売りと買いの注文数に極端な開きがある場合、値がつかないまま取引を終え、翌日に持ち越す。パリバは、意図的にこの状況をつくっていた模様だ。 翌日の取引では、損が出ないよう、売買が成立しうる値段にまで引き下げるなど時間をかけて調整していたとみられている。 パリバは昨年11月、アーバンコーポレイションの資金調達を引き受けた際に重要な契約情報を公表しないようアーバンに働きかけたとして、金融庁から業務改善命令を受けた。さらに、その後の監視委の調査で、パリバが「アーバン側との契約に基づく機械的な取引」と金融庁に報告していたアーバン株の売却のうち、一部は契約に基づかない自社の利益目的の売却だった疑いがあることが判明している。 パリバは監視委の指摘に、意図的ではなかったなどとする認識を示している模様だ。しかし監視委は、不適切な株取引を防ぐ法令順守態勢が十分に構築されていないとみて、行政処分の勧告に向け金融庁と調整を進めている。 BNPパリバ証券東京支店は「証券取引等監視委員会による検査中のことについては、話せない」としている。(富田祥広、井上裕一) ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 相場操縦:早大「投資」OBら容疑で逮捕 証券監視委が告発 早大OB連中は、どこまで行っても素人・・・・・個人投資家ですよねぇ~・・・ 当り前なのですが、玄人である証券会社には、コンプライアンスや、 素人は簡単に捕まえて玄人は出直しのチャンスがある・・・って、 しかも、アーバンコーポの時は相当エグかったにも関わらず 証券監視委の温々体質が丸バレですねぇ~・・・・・ まぁ~検察は超権力を持ったお子チャマですから ちなみに「アーバンコーポレイションの資金調達を巡って金融庁から業務改善命令を受け、さらにその際、事実と違う報告をした疑いが出ている。」 ・・・って、証券監視委ってアホです・・・って言っているの??? この件って、相場をしている者なら皆が知っているわいっ。 PR |
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