魯山人の美、一堂に　滋賀県立陶芸の森で特別展
京都新聞　2009年9月21日
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2009092100112&genre=I1&area=S00

　滋賀県甲賀市信楽町の滋賀県立陶芸の森でこのほど、「美と食の巨人」と呼ばれた北大路魯山人（１８８３～１９５９）の特別展が始まった。陶芸をはじめ、書や漆芸などの作品が並び、連休中の観光客らが詰めかけている。

　陶芸の森などが、没後50年を迎えた魯山人が生前に追い求めた世界を伝えようと企画。自身が手掛けたり、関連した作品約２４０点を展示した。

　陶芸は、金彩が鮮やかな茶わんや大きなツバキの柄が目を引く鉢などを展示。魯山人が顧問兼料理長を務めた高級料亭「星岡茶寮」で使われた食器や調度品も並ぶ。このほか、てん刻や日本画なども展示し、多岐にわたった魯山人の創作活動を紹介している。
　12月13日まで。有料。

陶芸の森
http://www.sccp.or.jp/

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　実はワタシ、『北大路 魯山人』の超大ファンでして･････
若い時分から色々と観て参りました。
勿論、島根県にある「足立美術館」も含めて･････

今回はまだ行っていないので、下記イベントに合わせて行ってこようと
思っています。

ちなみに『北大路 魯山人』？？？･･･と、思っている方々に、
一番判りやすいのは漫画「美味しんぼ」です。

『北大路 魯山人』に関連した事項を非常に多用していますし、

「海原雄山」は魯山人の孫弟子であり、魯山人こそが最大の目標という
設定になっていますが、どちらかと言えば
「海原雄山」＝『北大路 魯山人』の設定に近いです。

「美食倶楽部」＝「星岡茶寮」＝「星ヶ岡茶寮」＝「美食倶楽部」

･･･で、後年はロックフェラー財団のバックアップがあったのですが、
正直、ロックフェラー財団の「目利き」は古今東西を問わず
素晴らしいモノがあるんだなぁ～・・・と、常々関心させられます。
色々な意味で日本の企業家に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい気分です。

･･･と、話が相変わらず脱線してしまったので本線へ･･･

■関連行事

１．ギャラリートーク（学芸員による展示解説）

　　１１月２２日（日）

２．一般向け体験講座Ⅰ（しがらき学ノススメ穴窯講座を兼ねる）

　「魯山人風・信楽花入れをつくる」

　　※好評につき定員一杯になりました。ありがとうございました。

３．一般向け体験講座Ⅱ（しがらき学ノススメ技法別講座を兼ねる）

　「魯山人風・椿文鉢に挑む！」

　　１１月８日（日）　午前10時30分～午後4時頃まで

　　講師：鈴木茂至氏（陶芸家・甲賀市指定無形文化財保持者）

　　参加費：4,500円（「北大路魯山人展」鑑賞チケット付き）

   ※好評につき定員一杯になりました。ありがとうございました。

４．子ども向け体験講座Ⅰ

　「気分は巨匠・魯山人！ごちそうの日のはし置きを作ろう」

　　１０月３１日（土）　午前の部／10時～12時30分

　　　　　　　　　　 　　　午後の部／1時～4時

　　講師：津守愛香氏（陶芸家）

　　参加費：子ども 940円／高大生 1,460円／一般 2,220円

　　定員：各部30名ずつ（要申込・先着順）

５．子ども向け体験講座Ⅱ

「プロの陶芸家の仕事場を訪ねてⅡ...器をつくろう！」　

　　１１月２９日（日）　午前10時～午後3時

　　講師：澤 鳳山親子（陶芸家）

　　参加費：子ども 1,000円／高大生 1,520円／一般 2,280円

　　定員：20名ずつ（要申込・先着順）

お申し込み方法
（電話・ファックス・Ｅ－ｍａｉｌ・ハガキでの受付を行っております）

お名前、ご住所、ファックス番号、受講したい講座名・講座日を
ご記入の上、ご応募ください。

電話番号：０７４８－８３－０９０９

ファックス：０７４８－８３－１１９３

Ｅ－ｍａｉｌ：

２、３の一般向け講座は　kohza2009@sccp.jp

４、５の子ども向け講座は　t-oubo@sccp.jp 　にてご応募ください。