9/16 株式クロージングコメント
CLUB Fisco　2009年09月16日16時20分
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■今後は各閣僚からの発言に日々振らされそう

　日経平均は続伸。53.15円高の10270.77円（出来高概算19億5000万株）で取引を終えた。海外勢のほか国内年金（GPIF）による買いバスケットの観測が出ており、インデックスに絡む商いによる影響が大きかった。そのため、規模別指数では大型株指数の強い動きが目立っているほか、指数インパクトの大きい値がさ株の上昇が、指数を押し上げている。
しかし、日経平均は後場寄り付き直後に、10394.56円まで上げ幅を広げたものの、大引けにかけて急速に上げ幅を縮めており、結局のところはボリンジャーバンドのマイナス1σと中心線（25日）との攻防。

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国民新党の金融安定化対策を受けて、メガバンクなどへの売り圧力が強まったとの見方もされていた。
そのほか、週初の下げによって需給懸念が強まっていた新エネルギー関連がリバウンドをみせていたが、日計り中心の商いであり、指数の下げに振らされる格好に。円相場の動きも荒く、株先の動きなど、互いに翻弄された面もあろう。

　鳩山政権が誕生した。
財務相に内定している民主党の藤井氏による「為替介入に反対」との認識を示したことを受け、円相場は急速に円高に振れたようである。

今後もマーケットの好材料・悪材料につながる発言などが、各閣僚から頻繁に出てくることになり、見極めムードは次第に強まりそうだ。物色としては、これら発言等に敏感に反応するという意味では、ミニ日経先物、ＦＸ辺りでの日計り商いになりそうだが。
（村瀬智一）
 
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　鳩山総理や藤井氏、岡田氏等の発言は、知っていて･････
思惑があっての発言だと思うのですが、
その他閣僚や新人等の不用意な発言が、これから頻繁に出てきそうです。
どうも軽いんだよなぁ～･･･発言が･･･
まぁ～前政権の自民の連中も人の事を言えるような政権ではなかったけれども、
間違っても世界を揺るがすような安直な発言は自民はしなかった。
日本国内は別だけれども･････

しかし、ミンスは判らないよぉ～･････
平気で理解もせずに言ってしまう議員が出てきそう｡｡｡
世界はいつまでも甘めに見てはくれないよ。

チャンスと思えば言葉尻をとって、仕掛けてくるよ！！