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2009 09,15 08:43 |
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JDC信託(4815)「フラガール」支援会社、信託免許取り消しへ 映画「フラガール」の制作を資金支援した「ジャパン・デジタル・コンテンツ(JDC)信託」について、金融庁は14日、信託業務免許を取り消す方針を固めた。
金融庁は、財務悪化や幹部による資産不正流用の発覚で、信託財産を適切に管理できない恐れがあると判断した。信託業務の免許取り消しは初めてだ。 JDC信託は、映画などの制作費を投資家から広く集める見返りに、信託を受けた知的財産権から生じる収益の一部を、投資家に配当してきた。 06年に「フラガール」など約20作品の制作費として集めた計46億円分をはじめ、信託財産の多くは信託期間が残っている。投資家はその間、映画のDVD化やテレビ放映などにともなう収益から配当を受け取ることになっていたが、JDCが信託会社としての営業を停止することから、配当は当面、止まる公算だ。 JDC信託は、一般事業会社に信託業務参入を認めた改正信託業法施行を受けて、2005年5月に事業会社の免許取得第1号となった。「フラガール」の後はヒット作に恵まれず、業績が急速に悪化。純資産額が信託業法の最低ラインを下回ったため、今年6月には金融庁から一部業務停止命令を受けていた。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… ジャパン・デジタル・コンテンツ信託(4815)売買取引一時停止 期間 理由 PR |
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