民主・田中美絵子にまた衝撃過去！
zakzak　2009.09.09
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20090909/plt0909091228002-n1.htm

民主党の新人衆院議員、田中美絵子氏（３３）＝比例北陸信越
･･･の件なんだけれども、記事は上記リンクで読んで下さいませ。

　ワタシはミンスと自民を天秤にかけたら自民派です。
まぁ～･･･現在の自民の生き残りにはロクなのがいませんが･････
それが頭痛のタネです。

ですが、今回の芸能ネタにほとんど同化したこの政治ネタ。
党を問わず、一体、何が悪いのかがサッパリ判らん。
田中美絵子 議員は過去に犯罪を犯しているワケでは無いのだろっ。

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　「職業に貴賎がない」･･･なぁ～んて甘っちょろい事は言いません。
現実問題として、銀行等は職業を差別（区別では無い）して
いますからねぇ～･･･

ちなみに職業を差別するのなら、銀行＝金貸しは「下賤な仕事」
･･･って言われていました。

いつのまにか、銀行のように格上げされた職業は無数にあります。
その最たるものが「歌舞伎」です。

まぁ～ここでこの類の話をする気もありませんので、この辺りとしますが、
上記記事の田中美絵子 議員は一体何が悪いのだろう。

民主党参院議員の横峯良郎氏の賭けゴルフの件とは全く違うと
思うんだけれどもねぇ～･････

･････で、何が一体、言いたいかと申しますと、
過去などは問題ではない。これから（未来）を、どうして行くか
･･･これが問題なワケで、犯罪等の過去以外はどうでもよい。
犯罪といっても、賭けゴルフ等の微罪もどうでもよい事です。

Failure Offers Lessons Japan Would Rather Forget
THE NEW YORK TIMES　September 5, 2009
http://www.nytimes.com/2009/09/06/weekinreview/06goodman.html?_r=1

FOR Americans, failure tends to be accepted as an intrinsic feature of an economic system in which risk-taking often brings great reward. If necessity is the mother of invention, then failure is the unfortunate progeny of often-lucrative adventuring.

我々米国人は、”失敗”とは、経済システムの中で、大きな報酬をもたらす上で必要不可欠なものと取る、
必要は発明の母ならば、失敗は冒険中のたまたまのマイナスの結果でしかない、

Failure is, of course, wrenching. Yet the American narrative is littered with examples of heroes’ transcending past calamities, their failures worn as badges of resilience.

失敗は、もちろん、ねじれている、
それでも、アメリカの物語は英雄が災難を乗り越えることの例で満ちている、
そして、彼らの失敗こそが反発力の原動力となっている、

（以下、上記ＮＹＴの記事の要旨を、
失敗が起こらない事を前提としたシステムから、失敗がおこる事を前提としたシステムへ転換をから、）

日本という国は、
失敗を前提としないシステム作りのために非常に非効率になっている。

ゾンビ企業は生き残るし、
社員は斜陽な企業にしがみつこうとするし、
英会話は上達しないし、
運転手はあわてすぎて線路から脱線してしまう。

アメリカを見ると失敗を前提にした国づくりが行われているのがわかる。

起業してもリスクは少ないし、
日本のセンター試験に相当する試験は何回でも受験可。
卒業後、世界放浪の旅をしてから就職活動しても全く不利ではない。
３０代や４０代から大学へ通う人もいる。
失敗を恐れないために大胆な行動ができる。

日本が今必要なのは、
解雇されても、再チャレンジできるシステムの構築や派遣社員からでも正社員に簡単になれるシステムの構築なのではないか？

失敗から学ばなければ、失敗はただの失敗に終わるであろう。
そしてまた何度でも同じ失敗を繰り返す可能性がある。
派遣を規制したり、解雇を規制するのは非効率になるだけで何も生まない。
by Walk in the Spirit

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･･･って事で「英会話は上達しないし」･･･は、どうでも良いです。
他国の言葉なんて技術的な問題で、普段から必要な職種以外は
必要ならば通訳を雇えば良いことです。
それよりも、自分の国の事を学ばせて下さい。
そうしないと、それこそ海外で笑いものになりますよ。

　よく子供さんを３歳くらいから必死で英会話を学ばせている家庭が
ありますが、学ばせている時間が非常に勿体無い。
子供は子供で、もっと違う子供の時にしか学べない他の事が
いっぱいあります。英会話なんて技術でしかありません。
話せるに越したことはありませんが、人間、不思議なもので、
必要に駆られると、瞬時に学べるものなのです。
経験者のワタシが言うのですから間違いありません。

そんな･･･ほかの人に頼めるような技術に時間を費やすなんて、
経験の足りないバカ親としか言いようがありません。
まぁ～受験時期は仕方がありませんが、早くて高校受験時です。

･･･で、折角政権交代したんですから、そろそろ社会のシステムも
少々変えた方が良い処は変えて行ったほうが良いのでは！？

　大体、企業について思うんですけれども、
自分たちだけで、どれだけの事が出来ると思っているのでしょうか？？？
そろそろ思い上がりから脱却しないとヤバイですよ。

派遣社員からでも正社員に簡単になれるシステムの構築等々･････

そりゃぁ～現在の正社員の方々は絶対にやりたくない案件。
でも、執行部は進めて行ったほうが絶対に良いです。

工場でもオフィスでも、６ヶ月も仕事振りを見ていたら
出来る社員かどうかは簡単に判断出来るはず。

そんな派遣社員を埋もれさせている日本の会社ってバカだなぁ～･･･
･･･なんてつくづく思ってしまいます。

人材が溢れている今だからこそ、コツコツと出来る連中をセレクト
して行くんです。

　工場でもねぇ～･･･コイツ、何で派遣なんだろうか？･･･って
思う連中が時々います。

･･･で、この工場の正社員になれるとしたら正社員になる？？？
･･･って聞いたら、喜んでなります･･･って言うんだよなぁ～･･･

･･･で、工場長に掛け合ってみると、自分では判断出来ないって言うんだよ。
そりゃそうだろうけれども、勿体無いなぁ～･･･って思うんだよなぁ～･･･

あんな社員をコツコツと揃えて行けば、そりゃぁ～業績騰がるんだ
けれどもなぁ～･･･リスクは格段に少なくなるし･････
こんな事をしていないからキヤノンのようになってしまう。
精密機械であれは無いなぁ～･･･っていうか、終わっている。

昔も今も、観る目の無い連中で社会は成り立っているのかなぁ～･･･って、
だから少々悪い事をしても大丈夫な世の中なのかなぁ～･･･とか、
それがエスカレートして現在に至る･･･って感じなんだけれども、
そろそろシステム自体を序々に変えて行かないと、
企業は本当にヤバイよ。

システムが古すぎる！！

　最後に･･･最近、ミンスが良く英国を例にとって話されていますが、
英国は失敗した国ですが、それを手本のように話されていてビックリします。

････で、英国では古くから議員は名誉職という位置づけです。
なので、議員報酬も雀の涙程度ですが、出来たらソコから見直して戴ければ
それこそミンスを見直すんですけれども、そこの処は全く話が出ませんねぇ～