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2009 09,07 08:17 |
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9/7 株式オープニングコメント ■材料株中心にならざるを得ない状況 4日のNY市場は上昇。ダウ平均は96.66ドル高の9441.27、ナスダックは35.58ポイント高の2018.78で取引を終了した。 セクター別では全面高となっており、特にメディアや運輸の上昇が目立った。 シカゴ225先物清算値はドル建てが大証比145円高の10335円、円建ては同140円高の10330円。 ADRの日本株はブリヂストン、日電産、パナソニック、ソニー、京セラ、トヨタ、キヤノン、任天堂、三菱商など対東証比(1ドル93円換算)で全般堅調。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
NY市場の上昇を受けて、辛うじて8月安値水準で踏ん張りをみせていた日経平均は、タイミング的にはちょうど良いところでのリバウンドをみせてきそうである。しかし、このレベルで底打ちとみる向きは少なく、目先的には週足の一目均衡表の転換線が位置する9850円辺りが意識されている。そのため、いったんは1万円割れなど、もう一段の調整がないと押し目買い意識は強まりづらいというところであろう。 米レーバーデー明け後には海外資金の流入が期待されるが、週末には先物・オプションSQを控えていることもあり、全体としてはSQに絡む商いが中心となる。上値追いには慎重になりやすくなるため、物色としては材料株中心にならざるを得ない状況であろう。 テーマ銘柄については、次世代電池、太陽光発電などに一服感が出ているなか、LED、タッチパネル、スマートグリッド、クロマグロ、新型インフルエンザ(マスク→薬品→医療機器→食品(食糧備蓄・健康管理))などのテーマ銘柄の循環がみられている。 PR |
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