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2009 09,01 22:04 |
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日本株を最有望視、アジア株からトップ交代-クレディS 9月1日(ブルームバーグ):クレディ・スイス・グループは1日、日本株を世界で最も有望とする投資判断を示した。世界的成長加速の恩恵を最も多く受けると指摘した。トップの座がアジア株から交代することになった。 クレディ・スイスのチーフストラテジスト、アンドルー・ガースウエート氏はリポートで、日本株の推奨組み入れ比率をベンチマークよりも25%多くするオーバーウエートとし、従来の15%オーバーウエートから引き上げた。一方、日本を除くアジア株の判断は15%オーバーウエートと従来の20%オーバーウエートから引き下げた。新興市場株の割高度は過去最高付近になっている。 同氏を中心とするクレディ・スイスのチームはリポートで、「世界景気回復というシナリオのなかで当社は日本株を選好する。過去の例を見ると、日本株は景気先行指標が底を打った4カ月後に他を上回るパフォーマンスを示し始める傾向がある」と書いている。一方、「中国はいずれかの時点で引き締めを開始せざるを得ない。これは通常、株式相場に弱気要因だ」と指摘した。 クレディ・スイスはまた、欧州株の判断も5%のアンダーウエートと従来の20%アンダーウエートから改善させた。一方、米国株と英国株、新興市場株の判断は引き下げられた。 クレディ・スイスの「オーバーウエート」、「アンダーウエート」の判断はMSCIの指数をベンチマークとしている。 PR |
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