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2009 08,31 22:47 |
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7月新設住宅着工は前年比‐32.1%、建設工事受注額は最大の下げ幅 国土交通省が発表した7月の新設住宅着工戸数は、前年比32.1%減の6万5974戸となり、8カ月連続で減少した。季節調整済み年率換算は74万6000戸だった。分譲マンションの着工は3961戸と過去最低の水準を更新したほか、大手50社の建設工事受注額は前年比42.8%減と過去最大の下げ幅となるなど、厳しい状況が続いている。 ロイターの事前調査では、住宅着工戸数の予測中央値は前年比30.9%減、年率換算の予想中央値は76万2000戸で、発表結果は予想を下回った。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
住宅着工は持ち家、貸家、分譲住宅ともに減少。なかでも分譲マンションの着工水準の低さが目立ち、国土交通省では、在庫調整局面が続いていることも、新規着工の抑制要因になっていると分析している。 今後の新設住宅着工戸数について、国土交通省では「先行きは雇用・所得環境の悪化から、当面は厳しい状況が継続する」とみている。 建設工事受注額は9カ月連続の前年割れとなり、このうち民間工事は企業の低調な設備投資意欲などを背景に不動産業、製造業などの減少が目立った。また、公共工事は3カ月連続減だった。 住宅着工に1カ月程度先行すると言われる建築確認交付件数は前年比17.4%減(6月13.8%減)で、再びマイナス幅が拡大しており、先行きの反転を示すかは依然として不透明な状況となっている。
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