2024 11,23 16:34 |
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2009 08,25 08:26 |
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今日の株式見通し=上値重い、米株上げ一服や米指標待ちで きょうの東京株式市場で日経平均は上値が重い展開となる見通し。 国内総選挙を控え商いが薄くなるなか、引き続き短期筋が中心の売買になるとみられているが、前日の米株市場が上げ一服となっており手がかり不足という。輸出株などへの利益確定売りに上値が押さえられると予想されている。6月S&Pケース・シラー米住宅価格指数など米重要指標が今晩発表であることも手控え気分を強めそうだとみられている。 日経平均の予想レンジは1万0400円─1万0650円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
市場の注目ポイントは中国株から再び米国株に戻っている。「前日の動きを見ていると、商品投資顧問業者(CTA)など海外短期筋は、売買の手がかりを中国株から米国株に移したようだ。米株が上げ一服となっており、短期筋の買いもきょうは落ち着くのではないか」(国内証券)という。 米株式市場はダウ平均が小幅続伸となったが、前営業日まで4日続伸しており上げにも一服感が出ている。懸念されたのは米国債市場の大幅上昇。高水準の失業や弱い個人消費が続くなかで回復が持続可能であるかとの懸念が強まった。 米ニューヨーク大学スターン経営大学院のヌリエル・ルービニ教授が英フィナンシャル・タイムズ紙への寄稿で、世界経済がいったん回復した後に再度悪化する「W」字型のリセッション(景気後退)に陥るリスクが高まっていると警告し、経済成長がトレンドを下回る低い状態が数年続くとの見方を示したことも警戒感を強めている。
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