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2009 08,25 08:21 |
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8/25 株式オープニングコメント ■資源株とCTA、そしてアジア株に振らされるか 24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は3.32ドル高の9509.28、ナスダックは2.92ポイント安の2017.98で取引を終了した。 商品相場の上昇を受けて素材やエネルギー関連株を中心に買いが広がった。しかし、オバマ政権の景気刺激策の持続性を疑問視する見方から上げ幅を縮小する展開となった。 セクターでは、エネルギー、ヘルスケア、ソフトウエア、メディアが上昇する一方、自動車・自動車部品、銀行、小売などが冴えない。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
NY市場はまちまちであり、利食い優勢のスタートになりやすいであろう。ただ、エネルギー関連の上昇の流れから、CTAに絡む先物主導の強い動きが期待される面もある。非鉄株などの資源系セクターが強い動きをみせるようだと、CTAに絡む商いへの思惑も強まりやすいこともあり、寄り付き直後の動向に注目が向かいやすい。 物色としては選挙ムードが高まってきていることもあり、政策を意識した物色に。ただ、買い疲れ感も出ていることもあり、関連の中でも出遅れ感の強い銘柄などをピンポイントで探る格好であろう。また、インフルエンザ関連への物色も続くと考えられる。そのほか、先高観が強まると、出遅れ修正のほか、しこりをほぐす意味からも、需給の悪い銘柄の出直りや東証2部や大証など、普段ボリュームが膨れない市場へ短期資金が向かうことも考えられる。 PR |
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