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2009 08,24 08:19 |
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今日の株式見通し:反発、米株高や円安好感の買い一巡後は様子見 きょうの東京株式市場で日経平均は反発する見通し。前週末の米株市場で7月中古住宅販売やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が示した楽観的な見方を背景に、ダウなどが高値を更新したことを好感し買いが先行すると予想されている。 為替もやや円安に振れているため前週末売られた自動車株などに買い戻しが入るとみられている。買い一巡後は中国株の動向が注目されるほか、週末の国内総選挙を控えて様子見ムードが強くなりそうだという。 日経平均の予想レンジは1万0250円─1万0500円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
薄商いのなか短期筋の売買に大きく影響される形で、米株よりも中国株との連動性を強めていた日経平均だが「きょうは素直に米株高と円安を好感した動きになりそうだ」(準大手証券情報担当者)とみられている。 21日に発表された7月の米中古住宅販売戸数は前月比7.2%増の年率524万戸で2007年8月以来の高水準となった。バーナンキ議長の発言も「楽観的だったが、量的緩和の解除に関しては慎重だった」(フィフス・サード・アセット・マネジメントの首席投資ストラテジスト、ジョン・オーガスティン氏)と好意的に受け止められた。 米市場でS&Pとナスダックは10カ月ぶり高値、ダウは9カ月ぶり高値をつけた。21日のシカゴ日経平均先物9月限(円建て)終値も大証終値比220円高の1万0500円まで上昇しており、24日の東京市場でも買いが先行するとみられている。 為替も対ドルで94円台まで円安に振れていることから、前週末は米運輸省の自動車買い替え支援策終了を嫌気して売られた自動車株などが買い戻される見通し。 ただ市場では「30日投開票の総選挙が近づいてきている。中国株の動向も引き続き注目され、どんどん上値を追う感じではない」(大手証券情報担当者)とされ、買い一巡後は様子見ムードも広がりそうだとの見方もあった。 PR |
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