クリックすると拡大します。
グレーが世界大恐慌時のチャート。ブルーが現在の2009年3月からの底値からの動き
世界大恐慌 1930年の誤った楽観主義
アメリカ経済ニュースBlog　2009年08月19日
http://ryuzaburo.seesaa.net/article/126030007.html

1930年3月1日
Julius Barnes、National Business Survey Confrenece主任
「1930年の春は、重大な懸念の終わりを意味します…アメリカのビジネスは、繁栄の正常レベルに、着実に戻っています」
“The spring of 1930 marks the end of a period of grave concern…American business is steadily coming back to a normal level of prosperity.”
 

1930年5月1日
フーバー大統領
たった6ヵ月前に崩壊したにもかかわらず、私は今最悪の事態を乗り越えたことを確信しています．そして、努力の継続的な団結で、我々は速く回復します．重要な銀行または産業の破綻がありませんでした．その破綻危機も、支障なく影に潜んでいます．
“While the crash only took place six months ago, I am convinced we have now passed through the worst ― and with continued unity of effort we shall rapidly recover. There has been no significant bank or industrial failure. That danger, too, is safely behind us.”

Source: The Big Picture
http://www.ritholtz.com/blog/2009/08/hoover-on-the-recovery/

その後、どうなったかというと･････上記のチャートです。

どの時点でも、先行きは見誤ってしまいます。

今後どのように展開するのでしょうか！

[0回]