2024 11,23 20:42 |
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2009 08,20 20:31 |
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コンビニ売り上げ 減少率最大 7月の全国のコンビニエンスストアの売り上げは、たばこを買う際のICカード「タスポ」の導入による効果が消えたことなどから、前の年の同じ月より7.5%減少し、過去最大の落ち込みとなりました。 日本フランチャイズチェーン協会によりますと、全国の主なコンビニエンスストア11社の7月の既存店の売り上げは6548億円で、前の年の同じ月を7.5%下回りました。売り上げが前の年を下回るのは2か月連続で、協会が平成10年12月に統計を取り始めてから最大の減少率となりました。これは、自動販売機でたばこを買う際のICカード「タスポ」が、去年7月から全国的に導入され、コンビニでたばこを買うついでに飲み物などの購入が増えていた効果が統計上なくなったことに加え、7月は曇りや雨の日が多くアイスクリームやジュースなどの販売がふるわなかったことによるものです。コンビニ業界は、ここ数年店舗数の増加で競争が激しさを増しており、消費の冷え込みが続くなか、業績を底上げしてきたタスポの効果がなくなったことで経営環境が一段と厳しくなるものとみられます。 PR |
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