2024 11,23 20:53 |
|
2009 08,17 08:13 |
|
今日の株式見通し=弱含み、GDPで材料出尽くしも きょうの東京株式市場で日経平均は弱含みの展開が予想されている。 前週末14日の米株が弱い消費者信頼感指数を嫌気して反落したほか、足元でドル/円が1ドル94円台とやや円高で推移しており、外部環境はいまひとつ。 日本株は急ピッチで上昇してきたこともあり、きょう寄り前に発表される4─6月期の実質国内総生産(GDP)が年率プラス4%程度と事前予測の範囲内であれば、いったん材料出尽くしとなる可能性もあるという。 日経平均の予想レンジは1万0300円─1万0700円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
ロイターがまとめた4─6月期の実質国内総生産(GDP)の民間調査機関の予測中央値は前期比プラス1.0%(年率プラス3.9%)程度となった。輸出の回復や景気対策を背景とした民間消費や公共投資の増加を主因に、5四半期ぶりのプラスとなる見通し。 市場では「4─6月期のGDPは米国やユーロ圏前全体ではマイナスとなったこともあり、プラス予測の日本への期待感はかなり高まっている。それだけに、予測の範囲内でサプライズなしとなれば、材料出尽くしでいったん利益確定売りが出るかもしれない」(国内証券)との声が出ている。 14日の日経平均は、終値で8月マイナーSQ値1万0609円42銭を上回らなかった。明和証券シニア・マーケットアナリストの矢野正義氏は「4月以降、SQを機に相場の方向性が転換する傾向が続いているので、注視している」と述べた。 一方、原油価格が14日、1バレル70ドル割れとなった。大和証券SMBCグローバル・プロダクト企画部部長の高橋和宏氏は「きょうは資源関連株が軟調となるほか、円高基調を受けて輸出株も売り先行となりそうだ」とみている。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |