パンティを顔面に被って強盗！

それって趣味と実益！？

女物パンティを顔面にかぶってコンビニ店に押し入った男、
店員に笑われてあえなく失敗 ！

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[0回]

本気で言っているのに冗談としか受け取ってもらえないとき、
われわれは究極の歯がゆさを味わう。
たとえば、あなたが満を持して「君のことをずっと好きだったんだ」
と告ったのに「あはは冗談でしょ？」と返され、
「僕の目を見てくれ、本気なんだ」と食い下がっても
「顔に冗談って書いてあるわ」といなされた場合などがそうである。
 
愛の告白に際しても表情に真剣味がないのは、
あなたが持って生まれたものかもしれず、どうしても照れてしまうから
表情が崩れてしまうだけなのかもしれない。しかし、相手を脅す場合は、
やはりそれなりに威圧感のある演出が必要となる。相手を脅すというのは、
たとえば、誰かに金品を要求する場合などがそうである。

米国ウェストバージニア州マーティンズバーグで、
5月9日午前4時ごろのこと、コンビニ店に男が押し入り、
店員に金を出せと迫った。だが、店員には男が自分を笑わせようと
しているとしか思えなかった。

男は、青色の女性用パンティを顔に被っていた。
手には、ピストル型のライターを持っていた。
店員が男の要求に応じなかったことは言うまでもない
･･･というか、店員は、男が本気で金を要求しているとさえ
思わなかったわけだが･･･。

すると、男はすぐにあきらめて、外に停まっていたジープ・チェロキーに
飛び乗って逃走した。店員が一応警察に通報したところ、
わずか数分後に付近の路上で同じ車が発見された。
警察は、中に乗っていた2人の男を署に連行した。

コンビニに押し入ったのは、2人のうち、
スティーブン・クレイ・スティーブンソンという名の34歳の男だった。
警官が彼の所持品を調べると、ピストル型ライターが出てきた。

青いパンティは付近の路上に落ちていた。
新品だったのか、使用済みだったのかは不明である･････。

州警察のキーンズ巡査部長は、地元紙の取材を受けて
「仮に私が同じことをやったとしても、上手く行きっこないと
思いますけどねえ」とコメントしている。

スティーブンソンはバークレイ郡東地区拘置所に収監され、
いくつかの罪状で起訴されることとなった。チェロキーに同乗していた
もう1人の男の処遇については明らかにされていない。

ともあれ、このスティーブンソンという男は、店員に本気にしてもらえず
歯がゆい気持ちを味わったことだろう。
しかし、せめて鏡の前で練習してからにすべきだったかもしれない。
そうすれば、顔面にパンティを被り、ピストル型ライターを手に持った
自分の姿がどう見てもふざけているとしか見えないことに気づけたはずだ。

もっとも、スティーブンソンは酒に酔っていたらしい。
彼には、強盗未遂等の罪状ほかに、飲酒運転の罪状もかかっている。

しらふになった今、スティーブンソンは店員に相手にされなかった
歯がゆさとは違う意味で、相当な歯がゆさを味わっていることだろう。
なんせ、顔面にパンティを被ってコンビニに押し入った男として、
自分の名前が世間に知れ渡ってしまったのだから。

まあ実際、冒頭に述べたように異性に本気で告白しても相手にされない
状況の1つは、酒に酔っているときだったりもするだろう。
第一、酒が入って妙に気分が高揚すると、愛してもいない相手を
愛しているように感じて失敗を繰り返す人もいる。
なんでも評点　より転載

herald-dispatch.com
http://www.herald-dispatch.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20070510/NEWS01/70510020/-1/NEWS13