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2009 08,13 08:22 |
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8/13 株式オープニングコメント ■前場は前日の米国の動向、後場は中国の動向に左右 12日のNY市場は上昇。ダウ平均は120.16ドル高の9361.61、ナスダックは28.99ポイント高の1998.72で取引を終了した。 セクター別では、保険や商業サービス・用品が上昇する一方、食品・飲料・タバコや自動車・自動車部品が軟調。 シカゴ225先物清算値はドル建てが大証比110円高の10550円、円建ては同80円高の10520円。 ADRの日本株はコマツ、日電産、パナソニック、ソニー、京セラ、トヨタ、キヤノン、三井物、三井住友など対東証比較(1ドル96.09円換算)で全般堅調。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
FOMCの声明を好感したNY市場の上昇を受け、インデックス絡みの商いによって買い優勢のスタートになろう。円相場も1ドル96円台前半で推移していることも材料視されそうだ。結局のところは前場は前日の米国の動向、後場は中国の動向に左右させられるといったところである。とは言え、オプションSQを控えているなか、権利行使価格の10500円での底堅めといった流れに向かいやすい。昨日の調整でも権利行使価格10250円と10500円の中心値の10375円への意識が強まることはなかったため、10500円と10750円の中心値である10625円への意識は保たれている状況であろう。ただし、買い一巡後は再びこう着感が強まりやすく、調整基調を続けている中国の動向待ちに向かいやすい。 物色としては主力処のリバウンド一巡後は、材料株へのシフトが強まりそうである。国営ベトナム鉄道CEOは、首都ハノイとホーチミンを結ぶ「南北高速鉄道」に日本の新幹線方式を導入する方針が報じられている。目新しさはないが、鉄道インフラ関連銘柄への物色が強まりそうである。 PR |
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