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2010 08,21 08:00 |
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下振れリスクを意識、政策や米株次第で9000円割れも 来週の東京株式市場は、下振れリスクが意識される一週間となりそうだ。円高に苦しむ株式市場では政府・当局による追加金融緩和など政策への期待感が一層強まる半面、政策が打ち出されても材料出尽くし感から反発力は限定的との指摘もある。一方、米国では経済指標を通じて、景気回復の減速が一段と鮮明となっている。来週発表の経済指標次第で米国株が下落し、ドル安/円高が進行するとの警戒感がある。一段の円高となれば、日経平均の9000円割れもあるとみられている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! PR |
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2010 08,20 20:00 |
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2010/08/20 株式クロージングコメント ■8月SQ値を挟んでの膠着が続きそう 日経平均は下落。183.30円安の9179.38円(出来高概算15億5000万株)と、8月SQ値(9188.79円)を若干ながら下回って取引を終えている。前場こそ、米国株安の流れを受けてギャップ・ダウンで始まったが、金融緩和期待の下支えもあって、その後はじりじりと下げ幅を縮める展開であった。しかし、その流れも続かず、後場に入るとじりじりと下げ幅を広げてしまっている。一部で臨時の政策決定会合が行われるとの見方があったが、これが肩透かし。また、経済対策に関して閣僚発言が相次ぐものの、いずれも期待感を強めるものではなかった。 |
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2010 08,19 20:01 |
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明日の日本株の読み筋=底堅い展開か 20日の東京株式市場は、底堅い展開か。今晩の米国では週間の新規失業保険申請件数と8月のフィラデルフィア連銀景気指数が発表され、内容次第で米国株が急落すれば、あすの日本株にとっても重しになるだろう。ただ、足元では金融緩和への期待と、薄商いのなかで継続する公的資金とみられる買いが相場を支えている。週明けにも菅首相と白川日銀総裁の会談が行われる予定で、この流れはあすも引き継ぐ可能性が高い。 19日の日経平均株価は1週間ぶりに9300円台を回復し、高値引けとなった。テクニカル分析においては、高値で引けた場合の翌日は流れが継続するといわれている。上昇した日に限ると、今年に入って高値引けとなったケースはきょうで5度目。1月15日を除き、翌日は上昇している。週末で手掛けにくさはあるものの、金融緩和への期待感が続くようなら、しっかりした値動きが期待できそう。 |
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2010 08,19 20:00 |
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2010/08/19 株式クロージングコメント ■明日の寄り付きで試される期待感の持続効果 日経平均は続伸。122.14円高の9362.68円(出来高概算16億5000万株)で取引を終えた。日銀による臨時の政策決定会合が開催されるとの思惑が高まるなど、金融緩和期待からじり高基調が続いた。結局、寄り付きが本日の安値、大引けが高値と、チャート上では陽の丸坊主といった強い形状の陽線を引く形となった。金融緩和期待によって不動産やその他金融が強い動きとなったほか、非鉄、精密機器、電気機器、鉱業、鉄鋼など、輸出関連や素材などが堅調。一方、円高メリット、内需・ディフェンシブ系は相対的に鈍い動きをみせている。不動産については「フラット35」の金利優遇策の延長が伝えられている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 08,18 20:01 |
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明日の日本株の読み筋=動意の乏しい展開か 19日の東京株式市場は、レンジ内で動意の乏しい展開か。基本的に円相場をにらんだ神経質な展開は変わりそうもないが、手掛かり材料難で商いが低調に推移しているため、先物の動きにも振らされやすい。日本株は、取引時間中の年初来安値を更新した8月12日以降、底堅い展開が続いている。18日は日経平均株価、TOPIXとも終値としては7営業日ぶりに5日移動平均線を回復。あすはこの水準を維持できるか否かが焦点となりそう。 前日の米国株が上昇しても、足元の最大の材料は円相場で、円が上昇すれば売りが優勢となりやすい。円高・ドル安の流れに歯止めを掛けるためには、明確な米景気の持ち直しを確認する必要があるほか、日本政府と日銀が円安を誘導できるような政策を打ち出せるか否かも重要。週末にかけて経済指標の発表も少なく、目立った材料は乏しくなる。また、来週中に菅首相と白川日銀総裁との会談が行われる見通しで、見送りムードも強まりそうだ。 |
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2010 08,18 20:00 |
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2010/08/18 株式クロージングコメント ■底堅さ目立つが、投資妙味はなく 日経平均は3日ぶり反発。78.86円高の9240.54円(出来高概算15億8000万株)で取引を終えた。前場半ばに一時9153.42円とマイナスに転じる場面もみられたが、8月SQ値(9188.79円)レベルでの底堅さが意識され、上値はボリンジャーバンドのマイナス1σ水準に上値を抑えられるなど、想定内での値動きであった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 08,17 20:01 |
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明日の日本株の読み筋= 18日の東京株式市場は、依然として為替相場をにらんだ神経質な展開が続くとみている。17日は、菅直人首相と白川方明日銀総裁の会談が週明けの23日で調整されていると伝えられ、円高・株安対策が出るのではとの見方が浮上。下げ渋りの動きを見せたが、「菅首相と白川日銀総裁の会談で何が出るのか分からないとして、売り方がとりあえず買い戻した」(オンライン証券)と積極的な動きではなかった。円高が一段と進んだ場合には9000円を割り込むという懸念は根強い。菅首相と白川日銀総裁の会談に向けて、今後、観測報道が出てくると思われるため、当面、観測を受けた為替動向に振られる展開が続くと予想される。 今晩の米国動向にも要注目だ。7月住宅着工件数、7月鉱工業生産という重要経済指標のほかに、ウォルマート・ストアーズの決算発表も予定されている。景気の先行きに対する懸念があるなかでの、住宅、生産、そして小売り関連のイベントだけに、結果が注目される。良好な結果となった場合には、米国市場で安心感が広がるだろう。ただ、景気の先行き懸念を払しょくするだけの内容でなければ、日本株にまで波及するか疑問がある。一方、予想を下ブレた場合には、米国での追加金融緩和観測が再び強まり、ドル安・円高となるリスクがある。 |
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2010 08,17 20:00 |
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2010/08/17 株式クロージングコメント ■慎重姿勢を強めやすい環境 日経平均は続落。34.99円安の9161.68円(出来高概算12億9000万株)で取引を終えた。昨年11月安値水準での底堅さが意識される一方、8月SQ値(9188.79円)レベルを超えられず、直近ボトムレンジでの膠着が続いている。米経済指標の発表が控えていることや、為替相場の不透明感によって見送り姿勢を強めているようである。特に為替相場の行方については、菅首相と白川総裁の会談は週明け23日と伝えられるなど、対応の遅さを嫌気するものの、介入思惑がある以上は売れないといったところである。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 08,16 20:01 |
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明日の日本株の読み筋=為替動向が鍵、日経平均は依然下値不安くすぶる 17日の東京株式市場は、景気減速懸念と為替相場をにらんだ神経質な展開か。16日は下げ渋りの動きを見せたが、市場からは、「底堅さはまったく感じない。依然として9000円で下げ止まるのかという下値不安の流れであることには変わりがない」(オンライン証券)との声が聞かれる。また、「さまざまな発言は出ているが、マーケットは具体策を求めている。GDP(国内総生産)の結果が悪かっただけに、政府、日銀は円高、デフレ、景気対策の具体策を出さないといけない」(中堅証券)と政策リスクに対する懸念もある。 今晩の米国では、8月ニューヨーク連銀製造業景況指数が発表される。景気の先行きに対する不透明感が相場の重しとなっているだけに、注目度は高い。市場予想平均は8.3(前回は5.1)。悪化こそないものの、景気の先行き懸念を払しょくするほどの内容になるとは予想されておらず、米国株高を通じた日本株への支援材料になるか否かは微妙だ。一方、予想を下ブレた場合には、米国での追加金融緩和観測が再び強まり、ドル安・円高となるリスクがあろう。 |
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2010 08,16 20:00 |
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2010/08/16 株式クロージングコメント ■サプライズは期待しづらく、ディフェンシブにシフト 日経平均は下落。56.79円安の9196.67円(出来高概算13億2000万株)で取引を終えた。4-6月期の国内総生産(GDP)速報値が予想を大きく下回ったことが嫌気され、前場半ばには一時9095.94円と9100円を割り込んだ。為替市場では政府・日銀による円高けん制発言によって介入思惑が高まっているが、円高が進む流れだったことも嫌気された。ただ、前引けにかけては下げ幅を縮めており、後場に入ると9200円を回復する場面をみせている。その後は8月SQ値(9188.79円)を挟んだ攻防が続き、辛うじてSQ値を上回って引けている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 08,14 10:00 |
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明日の戦略-6日ぶりに反発 来週は底入れ反転なるか 13日の東京市場は反発。後場上昇に転じた。業種別では、石油石炭製品、ゴム製品、繊維製品、倉庫運輸関連、小売業などが値上り率上位。その一方で、不動産業、水産・農林業、鉱業、建設業、電気・ガス業などが軟調だった。売買代金上位は、三菱商、トヨタ、キヤノン、ソニー、ファナック、ホンダなど。 日経平均は朝方の買い一巡後に下げに転じたが、中国株高や円高一服などを背景に切り返し。6日ぶりの反発となった。東証1部の値上り銘柄数は1017(全体の60.9%)に達し、規模別株価指数はすべて上昇。国際優良株や資源関連などに買い戻しが入った一方、内需関連が手仕舞い売りに押された。オプションSQ算出日だったが、商いはさほど膨らまず、東証1部の売買代金は前日比10.6%減の1兆1441億円に留まった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 08,14 09:00 |
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【日本株週間展望】真夏に弱気の虫騒ぐ、円高恐れ輸出中心に下値探る 8月3週(16-20日)の日本株相場は、市場参加者の心理が弱気に傾いており、下値模索の展開が続きそう。米国の景気不安、低金利の持続観測から15年ぶりの円高・ドル安となった為替相場が大きく反転するきっかけを見出しづらく、輸出関連株を中心に収益の先行きを警戒した売りに押される。 東海東京証券エクイティ部の倉持宏朗部長は、「為替の不透明感からリスクマネーが逃避し、米景気の不透明さが低金利政策の長期化につながると見ている投資家は多い。為替など外部要因に振らされ、上値の重い状況が続こう」との予想だ。 株式投資家の悲観度を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)は11日、前日比14%高の25.39と、1カ月半ぶりの上昇率を記録した。米連邦準備制度理事会(FRB)が10日開催した連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、米景気の回復ペースが今後鈍る可能性に言及。以来、ドル安、米国株安への警戒が一気に広がっており、金融市場波乱の兆しをVIXの急騰は物語る。 11日のニューヨーク外国為替市場のドル・円相場は一時1ドル=84円73銭と、円が史上最高値を付けた1995年以来のドル安・円高水準に達した。米ダウ工業株30種平均のチャートには、投資家の短中期売買コストを示す25日移動平均線を下抜け調整ムードが漂い、金融機関の資金需要の強さを映し、ドル建て3カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の下げ幅は昨年9月以来で最大だった。 「FOMC後の株価下振れは、最も恐れていたシナリオ」と話すのは、ちばぎんアセットマネジメントの桶矢雅嗣運用部長。日経平均のPER(株価収益率)が15.6倍と今年最低水準に落ち込むなど、各種投資指標は割安圏に入ってきたが、投資家の間で「弱気派が増えている。現物株に押し目買いが入っても、同時にヘッジで先物売りが出やすく、相場は反発しにくい」と桶矢氏は言う。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 08,14 08:00 |
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来週の日経平均、介入や金融緩和あればリバウンド加速 来週の東京株式市場は下値固めの展開となる見通しだ。対ドルで15年ぶりとなる円高に日経平均は年初来安値を割り込んだが9000円大台は維持。バリュエーション面からの割安感は強まっているほか、4─6月期国内総生産(GDP)が堅調であれば買い戻しが期待される。 為替介入や金融緩和など日本当局からの政策が打ち出されればリバウンドが加速しそうだという。ただ欧州の財政リスク問題が再燃の気配をみせており、リスク回避の円買いによる円高プレッシャーは続く見通しで、買い一巡後の上値は重いとみられている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 08,13 20:00 |
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2010/08/13 株式クロージングコメント ■米国での経済指標の発表が多く、オープニング・ギャップは警戒要因 日経平均は小幅ではあるが6営業日ぶりに反発。40.87円高の9253.46円(出来高概算16億株)で取引を終えた。12日の米国市場が弱い動きをみせていたが、政府・日銀による円高けん制発言を受けた円高修正の流れを受け、小幅ながら反発して始まった。225先物もシカゴ先物終値(9170円)を上回る9200円からのスタートに。オプションSQについては波乱無く通過しており、SQ値は概算で9188.79円。前場段階では、このSQ値を挟んだ膠着感の強い相場展開を続けていたが、後場寄り付き直後にプラスに転じると、その後は為替相場の落ち着きもあって大引けにかけてじり高基調をみせている。 SQ値を上回り、オプション権利行使の9250円レベルへの回復をみせており、まずまずの展開であった。ただ、メジャーSQではないものの、SQの取引を交えても東証1部の出来高は16億株と、前日の出来高(18.9億株)を下回っている状況である。参加者が限られて薄商いのなか、インデックスに絡んだそれ程大きくない力で押し上げた格好であろう。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 08,12 20:01 |
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明日の日本株の読み筋= 13日の東京株式市場は、為替にらみに神経質な展開か。12日は取引時間中に財務官と日銀理事の接触などが報じられ、為替介入の可能性が高まったとして円が下落したが、夕方の緊急会見で野田財務相が円の水準について「きわめて注意深く見守る」とコメント。会見を受けて為替市場では円買いが優勢となり、長期金利も再び1%を割り込んだ。また、日経平均株価先物もイブニングセッションで売りに傾いている。12日は夕方に日銀が総裁談話を発表しているが、円高に歯止めはかかっていない。このまま円高が進むようならば、日経平均9000円を意識する展開もありえる。 今晩の米国では、週間の新規失業保険申請件数が発表される。前週末発表の米7月雇用統計で米雇用への警戒感が高まっているだけに、注目度は高いだろう。また、13日は国内でオプションSQ(特別清算指数)の算出を控えるほか、米国で7月の消費者態度指数、小売売上高など個人消費に関連する指標が、ユーロ圏では4-6月期GDP(国内総生産)が発表される。円高が加速すれば上値は重いとみられるが、「米景気の回復鈍化は確実なものではない。国内でも業績はよい。足元の経済状況が思ったほど悪くないとの認識が強まれば、株価も戻りを試せる」(中堅証券)との見方もある。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… ワタシも野田財務相の夕方の緊急会見を聞きましたけれども、 どうも野田財務相って、日本国の財務相って理解していないようだ。 |
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2010 08,12 20:00 |
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2010/08/12 株式クロージングコメント ■昨年11月安値とのボトム形成というより、短期的なショートカバー 日経平均は5営業日続落。80.26円安の9212.59円(出来高概算18億9000万株)で取引を終えた。為替市場でのユーロ安、ドル安の流れや11日の米国市場の大幅下落の流れを受け、日経平均はオープニング・ギャップの形から一気に直近安値を割り込んだ。その後も豪雇用統計での失業率悪化やハンセン指数の弱い動きなどを受けて下げ幅を広げる中、後場に寄り付きで9065.94円と、7月6日安値(9091.70円)のほか、昨年11月27日安値(9076.41円)を割り込んでしまった。 ただ、これでひとまず目先のボトム意識につながったほか、9000円割れが意識される中での売り安心感から短期的にはショートポジションに傾きやすかったこともあり、後場半ば辺りからはカバーによって下げ幅を縮めてきている。為替市場でも円安への修正がみられており、トヨタ<7203>など輸出関連などの一角がプラスに転じている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 08,09 20:31 |
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明日の日本株の読み筋=売り買い一巡後は日銀金融政策決定会合待ち 10日の東京株式市場は、朝方の売り買いが一巡したあと、方向感の乏しい展開が予想される。お盆シーズンとあって市場参加者は少ない。序盤は円相場との水準訂正や、先物の動きに振らされる場面が目立ちそう。あすの取引時間中の最大イベントは、日銀金融政策決定会合。通常だと早ければ昼すぎにも結果が公表されるが、「何かしらの手を打つ場合、公表時間は大きくずれ込むケースが多い」(市場筋)とも言われる。 明晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)では追加の金融緩和策が発表されるとの見方が多い一方、日銀に対しては「底割れしないと動かないような連中」(準大手証券)との声もあり、消極的な見方が目立つ。もし、早々に「現状維持」が伝われば円高が加速し、広範囲に売り圧力が加わることになりそうだ。一方、公表時間が遅れるようだと思惑も入りそう。いずれにせよ、あすの後場から今後の相場の方向性が決まってくる可能性が高い。 |
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2010 08,09 20:30 |
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2010/08/09 株式クロージングコメント ■出来高は今年最低に 日経平均は下落。69.63円安の9572.49円(出来高概算12億5000万株)で取引を終えた。週末6日の米雇用統計で雇用者数が予想を下回り、これを受けてドル安が進んだことなどが嫌気され、売り優勢のスタートとなった。ただ、9500円レベルに位置する25日線辺りでの底堅さが目立ったほか、ドル円が横ばいで推移していることもあって、日経平均の値幅は50円程度と膠着感の強い相場展開が続いた。東証1部の出来高は大発会の水準をも下回り、今年最低を更新している。日銀金融政策決定会合や米FOMC(連邦公開市場委員会)を控えているため為替市場も動きづらく、大引けにかけてやや円安傾向をみせていたが、株式市場の反応は限られていた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 08,07 10:00 |
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明日の戦略-小幅反落 来週は日米の金融政策を巡る動きに注目か 6日の東京市場は反落したが。押し目買いが入り下げ渋った。業種別では、不動産業、空運業、倉庫運輸関連、陸運業、食料品などが値上り率上位。その一方で、パルプ・紙、小売業、非鉄金属、ゴム製品、石油石炭製品などが軟調だった。売買代金上位は、トヨタ、ソフトバンク、ソニー、ホンダ、三井住友、三井物など。 日経平均は朝方100円超下落したが、円高一服などを背景に下げ渋り。一時プラスに浮上する場面もみられたが、戻り待ちの売りに押され再び下げに転じた。TOPIXは小幅ながら続伸。東証1部の値上り銘柄数は935(全体の56.0%)に達し、規模別株価指数はすべて上昇。オフィス空室率の改善を手掛かりに不動産株への買い戻しが継続したほか、内需関連が底堅く推移した。また、ロシアの穀物輸出停止で小麦関連が売られた一方、農業関連に思惑買いが入った。米雇用統計の結果待ちで全般的に様子見ムードが強く、商いは低調だった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 08,07 09:00 |
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【日本株週間展望】過度な悲観の反動で上昇、米日金融政策と為替注視 8月第2週(9-13日)の日本株相場は上昇が予想される。米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを通過するに連れて、米国景気の悪化は懸念ほどではないとの見方が広がり、好調な企業業績を背景とした株価の見直し買いが入りそう。米日の金融政策と為替の動向が注視される。 三菱UFJ投信の関口研二戦略運用部長は「現在の相場は景気に対する過度な悲観からの修正局面にある」としたうえで、米国景気の関数となっている為替についても、「二番底懸念が薄れるとともに、今後2-3カ月かけてドル安・円高が修正されていくだろう」と予想する。 第1週の日経平均株価はその前の週に比べ、1.1%(104円)高の9642円で取引を終了した。東京都心の7月末のオフィス平均空室率低下による業績改善期待から不動産株が買われたほか、米景気の減速懸念の和らぎから商社株、業績好調が評価された自動車株が上げた。 6月に軒並み悪化傾向を示していた米国の経済統計は、最新の7月統計では一転して底堅さを示している。米供給管理協会(ISM)が発表した7月の製造業景況指数は55.5と、前月からは低下したが、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値54.5ほど悪化しなかった。またISM非製造業総合景況指数は54.3と、前月の53.8から上昇し、エコノミスト予想の中央値53も上回った。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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