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2010 10,13 20:00 |
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2010/10/13 株式クロージングコメント ■期日明け後の環境も厳しそう 日経平均は小幅上昇。14.87円高の9403.51円(出来高概算18億9000万株)で取引を終えた。朝方は米インテルの決算を評価した時間外の上昇に加え、寄付き前に発表された8月の機械受注が前月比10.1%増と予想に反して大幅な上昇となったことが好感された。前日に円高進行が嫌気された200円超の下げの反動やアジア市場の堅調な展開などが安心感につながり、前場半ばには一時9500円を回復する局面もみられた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! PR |
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2010 10,12 20:03 |
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明日の日本株の読み筋=円高警戒で戻りの鈍い展開か 13日の東京株式市場は、連日安の反動が期待される一方、円が高止まりするようなら、買いが先行しても戻りは鈍そうだ。経済指標はさえないものが目立つ。週内は米企業の決算発表が本格化するため、決算を材料視した個別株物色の様相となりそう。今晩の米国では、インテルが決算を発表する。関連銘柄はイビデン <4062> 、特殊陶 <5334> 、TDK <6762> 、アドバンテスト <6857> 、太陽誘電 <6976> 、東エレク <8035> など。 日経平均株価は3連敗で302円(6日終値比3.12%)下落した。5日と6日に開けた「マド」埋めにとどまらず、一目均衡表の「雲」の上限を割り込み、75日移動平均線をやや下回る水準まで調整している。市場からは「政府の経済対策待ちで、催促相場になる。1ドル=80円割れ、日経平均9000円割れは、いつ起きてもおかしくない」(準大手証券)との指摘もある。 |
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2010 10,12 20:00 |
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2010/10/12 株式クロージングコメント ■政府対応への失望が売り安心感に 日経平均は大幅下落。200.24円安の9388.64円(出来高概算18億9000万株)と、終値ベースでは10月4日以来の安値水準で取引を終えた。雇用統計を受けて金融緩和期待を高めた米国株の上昇や、為替相場が円安に振れたこともあり、やや買い優勢のスタートとなった。ただ、日経平均は寄り付き直後につけた9650.20円が高値となり、その後は円相場が1ドル81円台に突入。政府がボーダーラインと位置付けた価格を割り込むなか、介入の動きがみられなかったことから失望につながった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 10,09 11:00 |
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【日本株週間展望】上げ一服、円高リスク残る-日銀効果で内需堅調 10月第2週(12-15日)の日本株相場は、上げ一服となりそうだ。米国の追加金融緩和観測を背景に対ドルでの円高懸念がぬぐえず、自動車や電機など外需依存度の高い業種は軟調に推移する見通し。ただ、日本銀行による包括的な金融緩和策を受け、デフレ脱却や低金利の恩恵を受けるとの期待で金融や不動産など内需株は引き続き買われ、相場を下支えしそうだ。 ちばぎんアセットマネジメントの安藤富士男顧問は、「外国人投資家の決算対策売り、4月高値水準で信用取引した個人の整理売りなど、需給関係は悪い」と指摘。円高の影響を見極めようと、「今月下旬から始まる国内企業の決算を見るまでは動きにくい」と話している。 10月第1週の日経平均株価終値は、前週末比184円65銭(2%)高の9588円88銭だった。明和証券の矢野正義シニアマーケットアナリストによると、「夏以降、日経平均は9600円から9700円の価格帯で何度も跳ね返されている。戻りを待った売りが出やすい水準で、足元は強弱感が対立しやすい水準に来ている」という。 日銀は5日、約4年3カ月ぶりとなる実質ゼロ金利政策を復活させた。政策金利を年0.1%から「0-0.1%程度」に引き下げ、消費者物価の上昇率が1%程度となるまでゼロ金利を継続するとした。国債やコマーシャルペーパー(CP)、指数連動型上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(J-REIT)などを5兆円規模で買い取る方針も決定。金利だけでなく、金融資産の買い取り量も示し、円高阻止と景気下支えに取り組む姿勢を示した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 10,09 10:00 |
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来週の東京株は上値重い、金利低下メリットで内需株に底堅さも 来週の東京株式市場は、上値の重い展開が予想される。米連邦準備理事会(FRB)が11月2─3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加緩和措置を行うとの見方が強く、円高への懸念がくすぶりやすい。 日経平均の予想レンジは9400円─9800円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 10,08 20:00 |
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2010/10/08 株式クロージングコメント ■G7通過後の為替次第であろう 日経平均は続落。引けにかけて下げ幅を広げる展開となり、95.93円安の9588.88円(出来高概算19億7000万株)と本日の安値で取引を終えている。米雇用統計やG7財務相・中銀総裁会議のほか、3連休に入ることもあって様子見ムードが強く、日経平均は日中値幅50円程度での膠着が続いていた。しかし、大引けにかけてはインデックス売り観測などもあり、先物主導で下げ幅を広げている。東証1部の値下り数は1000銘柄を超え、全体の6割を占めているほか、規模別指数は大型、中型、小型株指数ともにマイナスだった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 10,07 20:02 |
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明日の日本株の読み筋=週末は見送りムードを強めそうな材料が目白押し 8日の東京株式市場は、こう着感が強そう。あすは米9月雇用統計、G7(主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議)と見送りムードを強めそうな材料が目白押しで、本腰を入れた買いは入れにくいところ。また、東京の取引時間終了後には円相場が急上昇する場面もあるなど為替動向も不安定。G7で政府・日銀による円売り介入が議題に上れば、今後は介入もしづらくなるとの指摘がある。また、日銀が金融緩和策を発表してからは、不動産や銀行など内需株への買い戻しが相場をけん引してきたが、3連休を前にこうした物色が継続するか否かが焦点となる。 7日は連日高の反動が予想されたが、下値が限定的となり、TOPIXはプラス圏を維持。また、日経平均株価もプラス圏に浮上する場面がみられるなど底堅く推移した。けん引しているのは不動産株で、市場からは「バブル再来をほうふつとさせる」(中堅証券)との声も聞かれる。また、円高が進行しても、日銀の金融緩和策が意識されている間は、内需株を中心に過度の下ブレ懸念はなさそうだ。なお、あすはオプションSQ(特別清算指数)の算出日。また、国慶節で休場だった上海市場が1週間ぶりに再開する。 |
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2010 10,07 20:00 |
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2010/10/07 株式クロージングコメント ■材料株もトレンドが出ており、センチメントは改善へ 日経平均は小幅下落。6.62円安の9684.81円(出来高概算21億9000万株)で取引を終えた。日経平均は反落とはなったが、直近戻り高値レベルでの膠着であり、2日間で300円の上昇の反動とみれば、日銀の量的緩和を評価した強含みの展開であろう。明日のオプションSQを控えてトレンドが出難いほか、今晩の米国市場では非鉄大手アルコアの決算が予定されている。また、週末には米雇用統計が控えているほか、ドル円相場が1ドル82円台に突入していることからみれば、本来ならもう一段の調整があっても良さそうな局面であろう。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 10,06 20:46 |
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明日の日本株の読み筋 7日の東京株式市場は、値固めの展開か。東京の取引時間終了後に、円相場は1ドル=83円に急接近するなど円が上昇基調にあり、あすも輸出関連株は上値の重い展開が予想される。2日間で日経平均は3.3%上昇(310円高)し、7月から8月にかけてもみ合った9700-9800円の水準に到達。ここから先は戻り売りも警戒されてくる。ただ、商いを伴っての連日高に、下値も限られそうだ。 今晩の米国では9月のADP雇用リポートが発表される。週末には9月雇用統計の発表を控えており、注目度は高い。日銀が金融緩和策を発表したことで、世界的に金融緩和の流れが広がるとの見方もある。11月までにFOMC(米連邦公開市場委員会)が緩和策を打ち出す可能性が高まるなか、米経済指標を注視した展開が予想される。日経平均は短期的に9500-9600円の水準で値固めとなりそう。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… さて、これからなのですが、日経平均株価の『騰落レシオ』が高値水域にあるため、 ・・・で、これからは出遅れ新興銘柄に移行するのでは・・・と、考えています。 全く関係ない話なのですが、 いやぁ~・・・でも、今のPCって、ビックリする程、安くなっていますよねぇ~・・・ ただ・・・・・XPで使用していたソフトがほとんど全滅ですが・・・・・ まだ、データの完全移行が出来ておらず、それに加え、まだ慣れていない為、 |
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2010 10,06 20:00 |
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2010/10/06 株式クロージングコメント ■調整局面での押し目買い意欲が今後高まりやすくなる 日経平均は大幅上昇。172.67円高の9691.43円(出来高概算28億8000万株)で取引を終えた。日銀による量的緩和への評価が続くなか、米国など海外株高を追い風にオープニング・ギャップで始まり、その後も強い値動きが続いており、ほぼ高値水準で取引を終えた。途中、金融庁による「メガバンクの自己資本規制、独自基準を検討」と伝わると、バーゼル3基準より高い水準に設定される可能性との見方からメガバンクが弱含み、指数の上値を抑える局面もあった。しかし、後場の早い段階で金融庁関係者による否定が伝わると、ショートカバーを強める要因につながった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 10,02 09:00 |
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【日本株週間展望】一進一退で方向感欠く、日米政策期待と金融不安 10月第1週(4-8日)の日本株は、一進一退が予想される。日米の政府や中央銀行による景気下支え政策の発動に期待がある半面、銀行の自己資本規制の強化に対する警戒感などから、金融株が下落基調にある。両者の綱引きで、方向感を欠く展開となりそうだ。 ちばぎんアセットマネジメントの長壁啓明ファンドマネジャーは、「目先は期待と不安が入り混じる中、相場に方向感が出にくく、中長期運用をやりづらい環境だ」と指摘。売買益を出すために、「短期取引を交える必要性が高まっている」という。 9月5週の日経平均株価終値は、前週末比67円(0.7%)安の9404円と小幅に続落。自己資本規制厳格化への警戒感や含み資産減少の観測が広がった影響で、3大金融グループなど銀行を中心に、金融株の下げが目立った。一方、不動産のほか、商社や非鉄金属など資源関連業種が堅調で、相場を下支えした。 国内景気については、「複数の直近データで下振れリスクがすでに顕在化している」と、日興コーディアル証券の岩下真理チーフマーケットエコノミスト。日本銀行が29日に発表した企業短期経済観測調査(短観)は、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた業況判断指数(DI)が、大企業・製造業でプラス8と前回調査から7ポイント改善。しかし、3カ月先の見通しはマイナス1に大幅に悪化した。 このほか、財務省が9月27日発表した8月の貿易統計速報(通関ベース)による輸出額は前年同月比16%増と、伸び率が7月(24%)から縮小。30日に発表された8月の鉱工業生産指数も前月比0.3%低下と、予想に反し3カ月連続のマイナスとなった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 10,02 08:00 |
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小動き、日銀の追加緩和策や為替動向にらみ=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場は小動きとなる見通し。日銀の金融政策決定会合や雇用統計を含めた米国経済指標など、材料待ちとなりそうだ。半面、決定会合での市場の予想以上に踏み込んだ緩和政策に対する期待感があるほか、円高が進行した場合は国内当局が再び為替介入を行うのではないかとの思惑もあり、上振れる可能性もあるとみられている。 日経平均.N225の予想レンジは9200円─9700円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 10,01 20:00 |
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2010/10/01 株式クロージングコメント ■膠着なら新JASDAQ銘柄へ 日経平均は反発。34.88円高の9404.23円(出来高概算20億9000万株)で取引を終えた。予想を上回る米経済指標の発表や為替市場の落ち着きもあって、昨日の下げに対する反動から買いが先行した。また、前場半ばに伝えられた中国PMIの改善なども材料視された。ただ、この中国PMI発表辺りが本日の日経平均の高値水準であり、その後は先物に振らされるなか、後場寄り付き後には9358.62円と下げに転じる局面もみられた。ただその先物も日中の高値レベルに買い戻されるなど、短期的な需給要因による影響が大きかった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 09,30 20:01 |
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明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か 10月1日の東京株式市場は、上値の重い展開か。9月30日の取引時間中に飛び込んできたアイルランド金融不安の報道。「地域的、規模的にみても大きくないため、影響は限定的」(大手証券)との声はあるものの、ユーロが対主要通貨で下落し、円が対ドルでも上昇。金融株はもちろん、輸出関連株の重しにもなった。欧州の金融不安が再燃すれば、金融株にも売りが加速する恐れがあるほか、円高加速も予想され、あすの日経平均も軟調推移が見込まれる。 また、週明け4-5日の日銀金融政策決定会合では、追加の金融緩和策が打ち出されるとの見方が優勢で、「日銀短観、鉱工業生産と良くない指標が出てきたため、期待度は大きい」(中堅証券)というが、これまで動きの鈍さが目立ってきた日銀だけに、「検討にとどまる可能性もゼロではない」(国内投信)との声もある。追加の緩和策への期待が支えになっているだけに、仮に何も具体案が出てこなければ、失望売りに押されそうだ。 「週明け4-5日の日銀金融政策決定会合では、追加の金融緩和策が打ち出されるとの見方が優勢」 「金融緩和策」に反応して騰がるのが「不動産銘柄」です。 |
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2010 09,30 20:00 |
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2010/09/30 株式クロージングコメント ■10月相場のスタートは厳しいものになりそう 日経平均は後場一段安となり、190.03円安の9369.35円(出来高概算20億7000万株)と、終値ベースでは9/14以来の9400円を割り込んで取引を終えた。9月期末に対する為替動向や株価位置に対する期待が高まるなか、この期待感が剥落する格好であった。為替相場ではドル円が1ドル83円台前半に、これを受けて先物市場では大口売りが断続的に出ており、じりじりと下げ幅を広げる展開であった。ドレッシング買いに対する期待感もあっただけに、売り渋りの反動も大きく出た格好であろう。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 09,29 20:01 |
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明日の日本株の読み筋=個別株物色の様相か 30日の東京株式市場は、個別株物色の様相か。「単独での為替介入には限度があり、金融緩和などが後押ししてやる必要がある」(中堅証券)との声が聞かれ、市場の関心は、日銀による追加の金融緩和に移っている。金融政策決定会合は、来月の4-5日。また、期末ということもあり、積極的には動きにくいところ。足元では商いが伸び悩んでいるため、全体的にはポジション調整の売り買いに終始し、個別で対応していく相場展開が予想される。 政府・日銀が為替介入を実施して以来、市場からは「為替に対する警戒感は薄れた」との声が聞かれるようになったが、29日は株式市場の取引時間終了後も円が強含みで推移し、介入後初の円高水準まで上昇。寄り付き前の日銀短観では、大企業・製造業の下期為替前提が1ドル=89円44銭と、現在の水準とはカイ離が大きい。引け後に任天堂 <7974> が発表した業績下方修正の一因も円高。新たに介入しても、1ドル=85円台では買い材料にならないだろう。 |
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2010 09,29 20:00 |
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2010/09/29 株式クロージングコメント ■期末でより為替動向と株価位置が意識されやすく 日経平均は上昇。63.62円高の9559.38円(出来高概算17億5000万株)で取引を終えた。注目された9月の企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス8と、市場予想の6-7を上回った。3ヵ月後の先行きはマイナス1に悪化したが、これが追加緩和期待につながり、日経平均は寄り付き直後に一時9600円を回復する場面をみせた。円売り介入への思惑が高まりやすいなか、先物市場でのアルゴリズムの商いに振らされたが、結局のところは9500-9600円辺りでの膠着感の強い展開が続いた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 09,28 20:01 |
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明日の日本株の読み筋=日銀短観に注目 29日の東京株式市場は、日銀短観(9月調査)に注目。「9月までは良好だろうが、企業の先行きの見通しに懸念が残る」(中堅証券)。エコカー補助金の効果はく落、アジア市場への輸出減などが課題。一方で、優れない内容だと、「10月4-5日の日銀金融政策決定会合で、追加の金融緩和策が期待される」(大手証券)との指摘があり、下値の限られた展開が予想される。 28日の日経平均株価は配当落ちの影響で戻りが鈍く、先物への売りに押されて一段安となった。ただ、「調整の一環」(同)として、市場では重要視する向きも少ない。また、75日移動平均線に接近して下げ渋っている。24日にもいったん割り込んだあとに持ち直した水準で、短期的にはこの75日線が下値メドとして意識されよう。 |
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2010 09,28 20:00 |
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2010/09/28 株式クロージングコメント ■明日以降の仕切り直しに期待 日経平均は下落。107.38円安の9495.76円(出来高概算13億6000万株)で取引を終えた。日経平均は30円程度の狭いレンジでの値動きが続いていたが、後場半ばに先物市場での大口売りをきっかけに下げ幅を広げた。後場寄り付き直後辺りには配当落ち分を埋めに行くかにみえたが、結局は9550円処での上値の重さが意識されてしまっており、買い方のポジション調整といったところであろう。日経平均の上昇を意識してか、ファーストリテイ<9983>など指数インパクトの大きい銘柄への買いもみられていたが、こちらも下げに転じてしまった。物色は中小型株や低位材料株など、個別対応での値幅取り狙いにとどまっている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 09,27 20:01 |
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明日の日本株の読み筋=短観を前に様子見気分が強そう 28日の東京株式市場は、様子見気分が強そうだ。29日に日銀短観が発表されるほか、米国でも週内は個人消費関連の経済指標が相次ぐ。「短観では為替レートなど企業の見通しが注目点」(中堅証券)で、朝方の売り買いが一巡したあとは、こう着感が強まりそうだ。また、一部では「来週末発表の米9月雇用統計まで方向感を探る展開」(大手証券)との指摘もある。 週内の焦点は、日経平均株価が一目均衡表の「雲」を上抜けるか否か。「雲」は下向きで、横ばいでも週内に抜けられるが、あすは配当権利落ち日で、この影響を考慮する必要がある。市場関係者によると、「配当落ちの影響度は60-70円」(中堅証券)とみられ、外部環境に大きな変化がないようだと、単純に9500円台半ばまで下押す可能性が高い。 |
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