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2010 12,28 23:30 |
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2010/12/28 株式クロージングコメント ■商いは細るものの地合いは悪くなさそう 日経平均は下落。63.36円安の10292.63円(出来高概算10億8000万株)で取引を終えた。日経平均は10300円を挟んでの膠着ではあるが、KDDI<9433>、NTT<9432>など情報通信セクターの下げの影響もあり、10300円を下回って本日の安値で終えている。東証1部の騰落銘柄は値上り721に対して値下り754、変わらず189と拮抗。規模別指数では小型株指数はプラスだった。セクターでは証券、保険、銀行など金融セクターのほか、倉庫・運輸、陸運などがしっかり。半面、情報通信のほか、鉱業、石油石炭など資源セクターや、昨日強い動きが目立っていた精密機器が軟調。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! PR |
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2010 12,27 23:31 |
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明日の日本株の読み筋=しっかりした展開を期待 28日の東京株式市場は、海外市場の動き次第で、しっかりした展開が期待される。売りが優勢となっても、5日移動平均線や、週足チャートで一目均衡表の「雲」が下値メドとして意識されそう。東京の取引時間終了後は円相場が1ドル=82円台後半、1ユーロ=108円台後半で推移しており、日中から目立った動きはなく、すでに織り込まれた水準でもある。円相場が同水準で戻ってくれば、売り要因にはなりにくい。 27日の東京市場は材料難に加えて、円がやや上昇したことから、上値の重い展開が予想されたが、「年末高への期待が高い」(中堅証券)ことから買いが先行。アジア株が底堅く推移したことへの安心感もあって、午後からは一段高となった。売買代金は8320億円と1月4日以来の水準まで落ち込んだ。なお、12月の28-29日は「東証が再開して以来、7割の確率で上昇」 (別の中堅証券)という。 |
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2010 12,27 23:27 |
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2010/12/27 株式クロージングコメント ■12月SQ値(10420.74円)が狙える位置に 日経平均は3営業日ぶり反発。76.80円高の10355.99円(出来高概算12億5000万株)で取引を終えた。膠着感の強い相場展開ではあるが、利上げの影響が警戒されていた上海市場の反発が安心感につながったようである。精密機器、機械、電気機器など輸出関連を中心に堅調な展開に。ただ、輸出関連のコア銘柄の一角がけん引している状況であり、中小型株などは高安まちまち。とはいえ、スマートフォンの市場拡大を背景にタッチパネル関連銘柄が動意付くなど、先高期待は衰えていない。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,25 10:00 |
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明日の戦略- 24日の東京市場は続落。主力株を中心に利益確定売りが優勢となった。業種別では、鉱業、空運業、石油石炭製品、不動産業、サービス業などが値上がり率上位。その一方で、海運業、保険業、倉庫運輸、ガラス土石、その他金融業などが軟調だった。売買代金上位は、三井住友、トヨタ、東芝、三菱UFJ、キヤノン、みずほなど。 日経平均は安く寄り付いた後は、狭いレンジでのもみ合いに終始した。日中値幅は26円83銭に留まり、24年10カ月ぶりの狭さとなった。欧米市場がクリスマスで休場、短縮取引になる影響もあり商いは低迷。東証1部の売買代金は9000億円割れで、4カ月ぶりの低水準となった。東証1部の値下がり銘柄数は1167(全体の69.8%)に達し、規模別株価指数はすべて下落。円高進行を受けて国際優良株が利益確定売りに押されたほか、バルチック指数の下落で海運株が売られた。その一方で、原油高で石油関連が上昇したほか、内需関連や原発関連が底堅く推移した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,25 09:00 |
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【日本株週間展望】反発し昨年末値挑戦、米景気良好と海外勢買い期待 12月第5週(27-30日)の日本株は反発し、日経平均株価が昨年末終値(1万546円)を意識した動きとなりそう。米国経済の緩やかな回復期待が高まるなか、海外投資家による資金流入が継続。海外勢に次ぐ売買規模を持つ個人投資家の買い意欲も持ち直してきており、需給面の改善もプラスだ。 ちばぎんアセットマネジメントの桶矢雅嗣運用部長は、「来年のテーマになる可能性がある『日本株のキャッチアップ』を意識した買いが待ちきれずに出てくる」と指摘。クリスマス休暇を取っていた海外投資家の一部が戻ってくることもあり、「海外勢の買いが続けば、戻り売り圧力が強まる日経平均先物12月物の特別清算指数(SQ)値の1万420円を上抜け、買いに弾みがつく可能性もある」と見る。 第4週の日経平均は、週間ベースで8週ぶりに反落した。週末24日終値は前の週末に比べ24円(0.2%)安の1万279円。東証1部の値上がり、値下がり銘柄数の割合を示す騰落レシオ(25日移動平均)が140%台と、一般的に過熱気味とされる120%を上回って推移するなか、テクニカル分析上の過熱を冷やす日柄調整の色彩が濃かった。 それでも年初からの日米欧の主要株価指数騰落率を見ると、米ダウ工業株30種平均、ストックス欧州600指数がともに11%高であるのに対し、日経平均は2.5%安と出遅れている。 米国で最近発表される経済指標は総じて良好。22日に発表された7-9月期実質国内総生産(GDP)確定値(季節調整済み)は年率換算で前期比2.6%増と、前月発表の改定値から0.1ポイント上方修正された。23日発表の統計では、11月の耐久財受注で設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が前月から回復したほか、18日に終わった週の失業保険申請件数は前週比で減少した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,25 08:00 |
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強含みを想定、年明け相場への期待感が後押し=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場は、強含む展開が見込まれている。2010年も残すところ4営業日のみとなり、引き続き商いは低水準にとどまる見通しだが、年明け相場への期待感などが先行し、堅調な推移が想定されている。欧州債務問題に対する懸念を背景に、ドル/円、クロス円が円高に進行した場合には、主力輸出株の重しとなるが、欧州の財務リスクはある程度織り込み済みとの見方も多く、下値は堅いと予想されている。 日経平均.N225の予想レンジは1万0100円─1万0500円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,24 20:00 |
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2010/12/24 株式クロージングコメント ■膠着とはいえリバウンドのトレンドは継続 日経平均は下落。67.29円安の10279.19円(出来高概算12億8000万株)で取引を終えた。膠着感の強い相場展開が終日続き、日経平均の値幅は約25年ぶりの小ささになった。出来高については8月23日以来の12億株台だった。欧州ソブリンリスクの再燃による為替相場の円高傾向、今晩の米国市場が休場なほか、海外投資家の多くがクリスマス休暇に入っている影響が大きかった。物色は個人投資家を主体とした個別材料株にとどまっていた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,23 09:31 |
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明日の戦略- 22日の東京市場は反落。利益確定売りが優勢となった。業種別では、不動産業、その他金融業、非鉄金属、証券商品先物、銀行業などが値上がり率上位。その一方で、精密機器、機械、空運業、サービス業、水産・農林業などが軟調だった。売買代金上位は、三井住友、三菱UFJ、みずほ、キヤノン、ソフトバンク、ソニーなど。 日経平均は小高く推移する場面もあったが、後場中頃に下げに転じると、その後は安値圏でのもみ合いとなった。東証1部の値下がり銘柄数は1001(全体の59.9%)に達し、規模別株価指数は大型のみ上昇。対ユーロでの円高進行で国際優良株が利益確定売りに押されたほか、中小型株でも軟調な銘柄が多かった。その一方で、UBSの格上げや過剰流動性相場の流れで不動産株の上昇が目立ったほか、商品市況高を背景に資源関連が堅調だった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,23 09:30 |
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24日の日本株の読み筋=買い手不在で上値の重い展開か 24日の東京株式市場は、買い手不在で上値の重い展開か。海外はクリスマス休暇入りで、これまで相場をけん引してきた外国人投資家の激減が予想される。「国内勢は依然として買いスタンスではない」(中堅証券)との声があり、国内勢による売り圧力が相場の重しになりそうだ。ただ、外部環境の変化により、下値も売り叩きにくい。少ない市場参加者で動意の乏しい展開が継続するとみられ、売りに傾いた場合も一目均衡表の「雲」(上限は1万229円25銭)が下値メドとして意識されそうだ。 |
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2010 12,22 20:00 |
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2010/12/22 株式クロージングコメント ■あと年内は材料系の銘柄や中小型株での短期的な値幅取り狙い 日経平均は小幅下落。24.05円安の10346.48円(出来高概算19億3000万株)で取引を終えた。狭いレンジ取引ながらも前場段階では戻り高値を更新するものの、後場に入ると次第にポジション調整による利食いに押される格好だった。規模別指数では大型株指数のみがプラスであり、一方で小型株指数の弱さが目立った。JASDAQ-TOP20の投信設定で材料出尽くしも意識されていた中小型株については、JASDAQ平均が17営業日ぶりに下げている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,21 22:58 |
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明日の日本株の読み筋=祝日を前に方向感の乏しい展開となりそう 22日の東京株式市場は、祝日を前に方向感の乏しい展開となりそうだ。東京の祝日明け24日は米国などがクリスマス休暇入りとなるため、手じまいに動く海外勢が多いと、下押す可能性も高い。取引時間終了後にムーディーズがポルトガルの国債を格下げの方向で見直すと発表したことも、重しになりそうだ。ただ、この発表でユーロが対主要通貨で弱含んでいるものの、日本時間の午後6時の時点で欧州株式市場の反応は限定的。今晩の欧米株がしっかりした展開となれば、大きな懸念材料にはなりにくいだろう。 市場からは「東証開始以来、28-29日の上昇率は7割」との指摘や、「12月20日終値比では、過去10年で大納会の株価は9勝1敗」との声が聞かれるなど、足元では年末高への期待が高まっている。海外のクリスマス休暇を前に、足元では市場参加者が減少傾向にあり、先物の動きにも動かされやすい相場だ。21日は一段高にも10日の取引時間中に付けた高値も試せず、追加の材料に不足しているが、仕掛け的な動きがみられれば、「意外高する可能性は十分にある」(中堅証券)との声も聞かれた。 |
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2010 12,21 22:56 |
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2010/12/21 株式クロージングコメント ■12月SQ値への意識強まるならコア銘柄へシフト 日経平均は大幅上昇。154.12円高の10370.53円(出来高概算16億株)と、12月SQ時につけた高値(10373.70円)にはあと一歩届かなかったが、終値ベースでは5月14日以来の水準を回復した。日経平均は前場こそ日中値幅が30円程度と膠着感の強い相場展開だった。しかし、前場半ばに中国副首相による「EUの金融安定確保に向けた取り組みを支持」との発言が伝えられ、これがユーロ高に向かわせ、225先物では昼休み中のSGX市場でストップロスを交えた上昇につながった。 ユーロ高のほか、先物市場での後場のオープニングギャップからのスタートによって、現物市場にはインデックスに絡んだ資金が流入。ガラス・土石、精密機器、その他製品、電気機器などが強い値動きをみせた。その後は高値保ち合いではあったが、一時10372.51円と12月SQ時につけた高値にあと1円程度に迫っていた。 先物市場でのストップロスを交えた上昇とはいえ、先週の10300円処の膠着レンジを上放れてきている。明日は祝日前で手掛けづらい環境ではある。しかし、その分指値は薄く、インデックス売買などの影響を受けやすくなる。今晩の米国市場が強含みで推移するようなら、直近戻り高値は通過点となり、幻のSQ値である10420.74円を捉えてくる可能性はありそうだ。 SQ値を捉えてくる動きをみせてくるようだと、中小型株や低位材料株への物色は一旦落ち着き、輸出関連などコア銘柄へシフトすることになる。 |
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2010 12,20 21:04 |
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明日の日本株の読み筋=先物の動きに振らされやすい展開か 21日の東京株式市場は、薄商いに先物の動きに振らされやすい展開となりそうだ。20日は韓国による射撃訓練の開始報道などが相場を冷やし、中国株の急落も重しになった。為替の動きが限られたほか、市場参加者の減少に伴う追随売りの少なさから下値は限られたものの、日中値幅の大きさはメジャーSQ(特別清算指数)算出日の10日以来の大きさ。あすは日銀金融政策決定会合の結果が公表され、内容次第では、きょうの朝鮮半島における情勢緊迫化のように、仕掛け的な動きの口実に利用される可能性もあり、先物の動きには注意が必要だ。 一方、上海総合指数が一時3%超の下げをみせるなか、日経平均株価は1%程度の下げにとどまるなど外部環境の変化にも反応は限定的だった。日経平均の動意の乏しさが目立つなか、東証マザーズ指数は7連騰、日経ジャスダック平均は15連騰と新興市場に資金が流入する傾向が続いており、「個人投資家にとっては、これだけで好材料」(中堅証券)との指摘が聞かれる。また、あすは東証マザーズに、今年最後のIPO(新規上場)案件となる日本メディカルネットコミュニケーションズ <3645> が上場することから、新興市場の注目度は高そうだ。 |
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2010 12,20 21:00 |
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2010/12/20 株式クロージングコメント ■中小型株物色が活発化 日経平均は下落。87.42円安の10216.41円(出来高概算17億株)で取引を終えた。前場こそ日経平均で10300円近辺での膠着を続けていたが、後場に入ると朝鮮半島の緊迫化を背景とした上海市場の下げにより、警戒感が強まった。これにより一時10182.74円と、5営業日ぶりに10200円を下回る場面もみられた。東証1部の値下り数が全体の6割を占めたほか、規模別指数についても大型、中型、小型株指数ともに下げ幅を広げていた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,18 10:00 |
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17日の東京市場は小幅反落。主力株を中心に利益確定売りが優勢となった。業種別では、保険業、その他金融業、鉄鋼、小売業、食料品などが値上がり率上位。その一方で、卸売業、情報・通信業、石油石炭製品、金属製品、パルプ・紙などが軟調だった。売買代金上位は、三井住友、みずほ、三菱UFJ、大塚HD、ソフトバンク、トヨタなど。 日経平均は小安く寄り付いた後にプラスへ転じる場面もあったが、上値は重く下げに転じた。その後は安値圏でのもみ合いに終始し、小幅安で取引を終えた。日中値幅は47円に留まるなど、方向感の乏しい相場となった。東証1部の騰落状況は上昇757/下落736で、ほぼ同数。規模別株価指数は小型のみ上昇した。不動産や銀行など内需関連が堅調に推移した一方、国際優良株や資源関連が利益確定売りに押された。下方修正発表のスクエニは急落し、約1カ月ぶりに年初来安値を更新した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,18 09:00 |
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12月4週(20-24日)の日本株は、反落が予想される。11月以降の株価上昇で米国経済の改善を急ピッチで織り込む中、為替の円高警戒やテクニカル分析上の短期過熱感から相場を一段と買い上げる材料には乏しくなってきた。クリスマス休暇で売買参加者も減少するとみられ、上値は重そうだ。 大和投資信託の長野吉納シニアストラテジストは、「米国景気の持ち直しで投資家は相場先行きに楽観的になっている。この結果、いい材料が出ても織り込み済みとなりそうな半面、悪い材料には過敏に反応する可能性がある」と指摘。相場過熱感が強い間は、「しばらく放熱期間が必要だ」と話している。 第3週の日経平均株価は、前週末比0.9%(91円)高の1万303 円。週間ベースでは7週連続での上昇となった。米国景気は3週に入っても、小売売上高など改善を示す指標が続いた。16日には、12月フィラデルフィア同地区製造業景況指数が上昇、11日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比で、事前の増加予想に反して減少した。「製造業の拡大ペースの持ち直し、雇用情勢の緩やかだが着実な改善を示した」と、シティグループ証券の村嶋帰一チーフエコノミストは言う。 第4週の米国では、22日に7-9月期の国内総生産(GDP、確定値)や11月の中古住宅販売件数、23日には11月の個人所得・消費支出や耐久財受注、新規失業保険申請件数など重要統計の発表が予定されている。前期比年率2.5%だった改定値が2.8%増に上方修正されそうなGDPをはじめ、おおむね良好な結果となりそう。住宅についても、「よほどひどくなければ、不安が高まらないだろう」と大和投信の長野氏は予想する。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,18 08:00 |
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来週の東京株式市場は、上値の重い展開となりそうだ。日米欧の金融緩和スタンスが継続していることや、世界景気の緩やかな回復を背景に日本株への資金流入が続いているものの、買いの主役である海外勢のクリスマス休暇入りで、市場エネルギーの低下が予想される。 日経平均の予想レンジは1万円─1万0500円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,17 20:00 |
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2010/12/17 株式クロージングコメント ■中小型株に向かいやすいが日本株の出遅れ修正は継続 日経平均は小幅下落。7.46円安の10303.83円(出来高概算20億5000万株)で取引を終えた。日経平均は引き続き10300円を中心とした狭いレンジ取引が続いている。しかし、銀行、保険、不動産といった相対的に出遅れているセクターへの物色が継続。また、若干は利食いもみられたが、材料株や中小型株による物色は活発だった。東証1部の騰落銘柄は値上り数が上回っているほか、規模別指数では小型株指数のみがプラス。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 12,16 20:01 |
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明日の日本株の読み筋=上値の重い展開を予想 17日の東京株式市場は、週末要因で上値の重い展開が予想される。前日の欧州財政懸念の再燃についても、「すでに15日の米国株で織り込んだ」(中堅証券)という。一方で、来週からはクリスマス休暇を前に外国人投資家の勢いも弱まるとみられる。手掛かりが乏しいため、下値の限られた展開が続くとみられるが、上値も追いにくいだろう。引き続き、ドル・円の動きに注視した展開となりそうだ。 16日、騰落レシオは3営業日ぶりに150%を割り込んだ。足元では徐々にではあるが、短期的な過熱感も後退しつつある。11月から主力株が買われ、最近では小型株が活況となり、足元では出遅れていた銀行株が底堅く推移するなど循環物色が進む。新興市場も堅調で、個人投資家の意欲は旺盛だ。主力株の一角は横ばい推移で調整が進んでおり、ドル・円が上昇すれば、再び騰勢を強める可能性も高い。 |
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2010 12,16 20:00 |
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2010/12/16 株式クロージングコメント ■出遅れ修正継続、外部リスク回避でも日本株に向かいやすく 日経平均は小幅上昇。1.51円高の10311.29円(出来高概算20億2000万株)で取引を終えた。本日も日中の値幅が65円程度と100円を下回る状況が続いているが、出来高は連日20億株を上回っており、海外勢による日本株への見直し買いが継続しているようである。特に目立ったところでは三菱UFJ<8306>など銀行株の強い値動きである。相対的な出遅れ感が強いほか、欧州財政不安などから各国の金融株が弱含むなか、回避的に日本の銀行株へ資金が向かっているとの見方がある。また、材料系の銘柄のほか、中小型株を中心としたアプリ関連などのテーマ物色も活発であり、日経平均は膠着ながらも地合いは良好である。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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