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2011 01,04 09:00 |
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2011 01,03 08:00 |
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楽しかった正月の三が日も最後の日となり、 貞享五年(一六八八)の『日本歳時記』などには、 作例にも、 炉がたりも気のおとろふる三日かな・・・・・飯田蛇笏(だこつ) 三日はや峡(かい)のこだまは炭曳くこゑ・・・・・加藤楸邨(しゅうそん) ・・・があり、正月三日のなんとなく内省的な気分がにじみ出ています。 また正月三日という日は、かつて皇居内では元始祭(げんしさい)が 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2011 01,02 10:00 |
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2011 01,02 08:00 |
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めでたい元日が終わって一月二日。 元日は嬉し二日は面白し・・・・・丈左 ・・・と言われ、昔は仕事始めの吉日とされて、初荷、初湯、書初めなどが 元日が張り詰めた一日であるとするならば、二日はホッと息をつく日です。 留守を訪(と)ひ留守を訪はれて二日かな・・・・・五十嵐播水 ・・・のように、人の世に動きの始まる日です。 三が日の真ん中にある日としてもっとも気持ちの落ち着く日でもあります。 耽読(たんどく)の一夜なりける二日かな・・・・・石塚友二 ・・・など、その辺りを語っていると思いませんか。 ◆書初(かきぞめ:筆始・吉書・試毫・試簡・試免・試頴・試觚・試春・初硯) 新年初めて書や絵をかくことをいいます。多くは正月二日に行います。 |
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2010 12,12 12:00 |
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京都の花街や旧家などで今年一年の感謝を込め、 東山区では、祇園の芸舞妓たちが芸事の師匠宅やお茶屋を訪れ、 京舞井上流家元、井上八千代さん宅のけいこ場では、 午前10時ごろから、京舞を習う芸舞妓らが次々に訪問。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 09,05 08:00 |
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京都の花街・祇園東の舞踊公演「祇園をどり」(11月1~10日)の衣装合わせが31日、京都市東山区の祇園会館であり、あでやかな衣装に袖を通した芸舞妓(まいこ)14人が、パンフレット用の写真撮影に臨んだ。 今年の演目は「廻京七口遊(めぐるみやこななつのくちずさみ)」(全7景)。 初舞台となる満彩羽(まさは)さんは「夢に見た舞台で緊張するのどすけど、一生懸命おけいこを頑張るので、お頼もうします」と張り切っていた。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… この祇園東の舞踊公演「祇園をどり」が京都の「秋」真っ盛りの時期で、 「祇園をどり」が終わると、次は師走の南座・吉例顔見世興行があり、 皆さん♪お暑いですが、季節の足音が聴こえますか!? |
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2010 08,01 10:00 |
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皆さま、おはようございます。 「仲秋」は旧暦八月の別名で、
年賀状と暑中見舞いがあるように、京都ではお正月と八朔がございます。 京の五花街では、八月一日朝から『八朔』の行事が行われます。 礼服の黒紋付き姿の芸舞妓さん達は、お姉さん芸妓さん達と連れ立ち 「おめでとうさんどす。相変わりませずおたの申します。」 もともとこの『八朔』は「たのむ」とか、「たのみ節」などといい、
商家等では、日ごろお世話に成っている本家や得意先に 一般社会にも八朔に物を贈る習慣が定着し、 以前は京都では、八朔の日から「お中元」のご挨拶に伺う時期となっていた
ちなみに男性陣なら必ず目が行く「襟足」ですが、
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2010 07,07 11:12 |
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小竹と書いて“ささ”と読む笹は、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 06,27 14:00 |
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どんな花も咲かないところがある。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 04,25 12:00 |
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枯山水に桜の花びらから移り変わり 枯山水に櫻蘂の桃色が・・・染めていくように敷き詰められ、
桜蘂降り込む山の投句箱・・・・・古賀 まり子 出遭はねばよかつた桜蘂降る夜・・・・・谷中 隆子 たましひの散り敷くばかり桜しべ・・・・・藤田 易水 桜蘂ふる夢殿のにはたづみ・・・・・清水 利子 桜蘂降る一生が見えて来て・・・・・岡本 眸
人生の中でも、冷たい風雨の中、凛として美しく存在すること・・・・・ 冷たい風雨の中、若葉は芽吹いて来ています。 日本人古来からの独特な美意識って良いですね♪ |
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2010 02,11 08:00 |
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和菓子「香る梅」です。 梅があちらこちらでほころび始めましたね。 梅には、櫻とはまた違った趣があります。 まずはその枝ぶり。 老いていくほどに、木肌は荒さが目立ち、 まるで、人間の老いていく姿を映し描いているかのように・・・・・ また、花も櫻のように、華やかさはありません。 しかし、一輪また一輪と、曲がりくねった枝に咲いていく様は、 |
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2010 01,15 09:00 |
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小正月は別名、望正月(もちしょうがつ)、望年(もちどし)、 女正月(おんなしょうがつ)は、元旦から七日までを男正月と呼ぶのに このお正月、今では元旦のお正月(大正月・おおしょうがつ)ばかりが 小正月は、まず七日の七草がゆをお祝いする「七日正月」 古来の人々の暮らしは、太陰暦で日を数えていた昔から、 そして、上弦の月の夜にあたる七日は、新月からはじまった大正月の 京都の小正月では『小豆粥』を食す風習があり、小豆の赤は邪気を払い ・・・・・で、我が家では小正月におぜんざい! この日に大原の三千院では「左義長(さぎちょう)」がおこなわれています。 みなさんは元々、1月15日は単に「成人式」と思っていたでしょ。 |
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2010 01,08 09:00 |
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一月八日は穀物の日で、この日に穀を占って、 そして、昨日の「人日」を含め、 一月七日 人日 上記四日間が、天気晴朗なれば豊作であるとされてきました。 ・・・って言っても、上記の事を知っている方は非常に稀で、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 01,07 10:00 |
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本日七日は、京都・裏千家にて『宗家初釜式』が 京都で『菱葩餅』と言えば1月の和菓子として、 昔から宮中の新年のお祝い料理に出される餅で、 直径十五センチ、厚さ約六ミリの丸餅を火であぶり、 雉子酒(きじざけ)と一口ずつ交互に召し上がるのがしきたりです。 現在、お裏さん(裏千家)の"初釜"に『菱葩餅』が使われていますが、 雉子酒(きじざけ)とは、正月に宮中に参賀した人に賜った酒で、 吹上の霞まぢかき雉子酒かな・・・・・山県瓜青 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 01,07 09:00 |
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正月七日。人日は、江戸時代の公式な祝日(式日)であった ちなみに節句はもとは「節供」と書き、
中国の古い習俗に由来する。
元は三月の最初の「巳の日」。
元は五月の最初の「午の日」。
中国から伝わった牽牛星と織女星の星祭り伝説が元。
易で陽数の極である「九」が重なることから目出度い日とされた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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2010 01,06 11:00 |
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『松納(まつおさめ)』【季節の言葉40】 『松納』は、ほかに「松上り」「松倒し」「松下し」「松送り」 『松納』とは、門松を取り払うことを言います。 最近、門松を見ることも少なくなりました。 なので『松納』の日は、東京、及び関東では六日夕刻が多く、 松納めを行うのは夕刻で、 夕月の光を加ふ松納・・・・・深見けん二 ・・・のように、松納めの背景は冬の夕景色なんです。 門松を取り払うと、正月らしい日々が終わったという感慨があります。 松とれて俄に雪の山家かな・・・・・松根東洋城
『飾納』は、ほかに「注連飾取る」「注連取る」「飾取る」「飾卸」 注連飾りなど、新年の飾り物をはずすことです。
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2010 01,06 09:00 |
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1月6日(馬日:ばじつ・六日年・六日年越) 一月六日は別に「六日年」または「六日年越」とも言われ 昔は、関東から関西にかけて麦飯に鰯(いわし)を添えて祝ったり、 六日はや睦月は古りぬ雨と風・・・・・内藤鳴雪
花奪ひの白牡丹欲し桜欲し・・・・・加藤三七子
賓頭盧に負はす身弱の妻の厄・・・・・西本一都 |
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2010 01,05 09:00 |
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一月五日ともなると、ほとんど正月気分が薄らいできますが、 ・・・ということで、一月五日に行われる行事の一部をご紹介します。
楽人を随(したが)へ谷へ大山祭・・・・・金久美智子
星連れて霜月神楽更けにけり・・・・・矢島渚男 |
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2010 01,04 09:00 |
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2010 01,03 08:00 |
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楽しかった正月の三が日も最後の日となり、 貞享五年(一六八八)の『日本歳時記』などには、 作例にも、 炉がたりも気のおとろふる三日かな・・・・・飯田蛇笏(だこつ) 三日はや峡(かい)のこだまは炭曳くこゑ・・・・・加藤楸邨(しゅうそん) ・・・があり、正月三日のなんとなく内省的な気分がにじみ出ています。 また三日という日は、かつて皇居内では元始祭(げんしさい)が 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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