2025 02,03 00:55 |
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2009 07,06 20:00 |
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7/6 株式クロージングコメント ■米国市場をみてからでも遅くないといったところ 前引けにかけて下げ幅を広げた日経平均は、後場に入り一段とこう着感を強め、135.20円安の9680.87円(出来高概算16億4000万株)で取引を終えている。出来高の17億株割れは2月17日(16億4000万株)以来の低水準となった。 3日の米国市場が独立記念日の振り替え祝日で休場であること、円相場が1ドル95円台前半で推移していることもあり、手掛り材料に欠ける展開となった。 材料株物色については、次世代エネルギー関連の出遅れとして化学セクターへの物色もみられているが、盛り上がりに欠けていた。市場心理としては下げを嫌気するというよりも、手掛り難から物色を見送るといった流れが強い。今晩の米国市場をみてからでも遅くないといったところであろう。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
そのため、本日利食いに押されていた材料株などについても、明日には何事もなかったように買い戻されている可能性はある。テーマ銘柄についても循環物色の流れは続いており、出遅れ感の強い銘柄や割安感のある銘柄などを探る動きもみられている。日経平均はテクニカル面で慎重姿勢が強まりやすいが、これまでのボックス(9500-10000円)を維持している状況であれば、基調は変わらないであろう。週末のオプションSQを控えていることから先物市場では仕掛け的な動きが強まろうが、材料株などについては大きく振れたところがタイミングになりやすい。また、こう着が続くようだと、新興市場などの中小型株での省エネ相場に向かいやすい。 PR |
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