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満月や新月の夜には何かが起こる！？

本日４月６日は、暦上で「新月」となります。

「新月や満月」のとき、その前後では短期的な高値や安値、
またはそれまでの動きが加速するケースがよくあることは、
株式相場をする者にとっては結構知られているアノマリー(Anomaly)
のひとつです。

ちなみに"アノマリー(Anomaly)"とは、既存の投資理論では
説明のつかない証券価格の規則性や変則性のことを言います。
まぁ～"ジンクス"のようなモノと理解して戴ければと思います。

　今年最初の安値をつけた1月22日は「新月」でありました。
参考までに昨年の8月急落以降を見ると、9月11日新月は二番底、
9月27日満月は変化（加速）、10月11日新月は天井、10月26日満月は変化、
11月24日満月の前営業日22日は変化、12月10日新月は変化、
1月22日満月は底、2月21日満月は変化など、動きが出ています。

まぁ～直近最安値の3月17日は、この"アノマリー(Anomaly)"は
当てはまらなかったのですが、当たらない事も勿論あります。

ただ･･･月の満ち欠けが、潮汐ばかりでなく、生物の生殖活動や
地殻変動に微妙な影響を与えることは広く知られています。

　例えば、阪神・淡路大震災が発生した1995年1月17日、
スマトラ島沖地震が起きた2004年年12月26日は、ともに月齢・満月。

　月の満ち欠けと様々な事象の関連を解説している「月の魔力」
（ アーノルド・L. リーバー著）によると、
ほかでは、人の出産や、殺人事件、交通事故なども、
月の満ち欠けと微妙な因果関係が見られると言います。

最近では出産や殺人事件などは有名になってきましたね。

　地震などは恐らく月の引力に地盤が何らかの影響を受けて
引き起こされるのであろうと言われていますし、
一方、人間の体は全体の60% が水分で出来ている。脳は74%が水。
月の満ち欠けに伴う潮汐力の変化で、体内の水分バランスが崩れ、
それが原因で殺人事件や交通事故が増加しても、何ら不思議はないです。

“狼男”伝説も、満月の夜には人の攻撃性が増すという、
経験則に基づいているといわれるし･････

　株式市場においてもしかり･･･株価の動きは、人の心理状態によって
大きく左右されます。月の満ち欠けに伴って投資家の攻撃性や
不安心理が高まり、ある種イレギュラーな形で高値、安値が形成され、
結果的に、そこが転換点になる。
永らくの統計を取ると月の満ち欠けと相場に因果関係は見られない･･･
･･･というのですが、実は十分に影響があると思うんですよねぇ～･･･
ワタシは･････上記のチャートを見ている限り｡｡｡

さぁ～明日からの動きには注視ですね！踏み上げだったら嬉しいのですが･･･

今後の為に、数ヶ月分新月と満月を並べます。

　　4月6日(日)　　新月
　　4月20日(日)　 満月
　　5月5日(祝)　　新月
　　5月20日(火)　 満月
　　6月4日(水)　　新月
　　6月19日(木)　 満月
　　7月3日(木)　　新月
　　7月18日(金)　 満月

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