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2007 12,22 18:00 |
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災害やテロ・戦争や恐慌などの社会的なショックによって大衆が判断力を失った 恐怖を利用した「経済改革」- ナオミ・クラインが語る Part1of4 恐怖を利用した「経済改革」- ナオミ・クラインが語る Part2of4 恐怖を利用した「経済改革」- ナオミ・クラインが語る Part3of4 恐怖を利用した「経済改革」- ナオミ・クラインが語る Part4of4 上記「恐怖を利用した「経済改革」-ナオミ・クラインが語る」の
恐怖を利用した「経済改革」- ナオミ・クラインが語る Part1of4 はじめに: =========================================================== 恐怖を利用した「経済改革」- ナオミ・クラインが語る Part2of4 この項では、ニクソン政権に喰い込んだシカゴ学派がニクソン政権の選挙対策で腕を振るえなかったかわりに、1970年にチリで成立した社会民主政権にアメリカが介入していく中で起きたピノチェトによる軍事クーデター政権の経済政策に大きく携わり、その結果チリでどのような事が起きたかを「Shock Doctorine」(現在未翻訳)著者のナオミ・クライン氏が解説していきます。 これは、災害やテロ・恐慌や戦争などの恐怖によって相手が判断を麻痺させている中で独裁政権が敷かれたことと昨今話題の新自由主 義経済が世界中に広がった事とが密接に関係あることを 新自由主義経済の旗手であった故ミルトン・フリードマン氏達「シカゴ学派」の政治的な動きとそれに追随している今のアメリカの政 財界のここ半世紀の動きを追いかける方向で明かして、歴史を見直している新著「Shock Doctorine」についての 著者・ナオミ・クライン氏への「デモクラシー・ナウ!」のインタビューからの抜きだしです。 抜きだし箇所は全部で4ヶ所。 ========================================================== 恐怖を利用した「経済改革」- ナオミ・クラインが語る Part3of4 この項では、イラク戦争で行われた多くの非合法な拷問-大半がCIAの手による-の手法がどのように洗練されたか、1950年代に立ち戻ってナオミ・クラインが語ります。 このあたりのアブ・グレイブ刑務所(収容所)で行われた数々の非合法な拷問の話なども 参考にお読みください: 米占領下アブグレイブ“強制収容所”における第一級の国家犯罪・戦争犯罪 これは、災害やテロ・恐慌や戦争などの恐怖によって相手が判断を麻痺させている中で独 裁政権が敷かれたことと昨今話題の新自由主義経済が世界中に広がった事とが密接に関係あることを新自由主義経済の旗手であった故ミルトン・フリードマン氏達「シカゴ学派」の政治的な動きとそれに追随している今のアメリカの政 財界のここ半世紀の動きを追いかける方向で明かして、歴史を見直している新著「Sho ck Doctorine」についての著者・ナオミ・クライン氏への「デモクラシー・ナウ!」のインタビューからの抜きだしです。 ========================================================== 恐怖を利用した「経済改革」- ナオミ・クラインが語る Part4of4 最後のまとめ: さて、これらの事と日本の現在が無関係か...確かに表立った政治暴力はまだ無いけど 、この十五年に起きたことを振り返るとバブル崩壊にはじまって、デフレ社会に入り雇用 が不安定化していきました。 そういう中で一部の財界や成金に富が集中して行ったのも事実で、彼ら「改革派」の政治家たちが残した物は、荒んだ社会と「職に就けずに死ぬか、職について過労死するか」と言う状況が普通になってしまったこと(実際には十年以上前に体験しきっていますが)、そして以前の何倍もの閉塞感だったように思います。 これは、災害やテロ・恐慌や戦争などの恐怖によって相手が判断を麻痺させている中で独 裁政権が敷かれたことと昨今話題の新自由主 義経済が世界中に広がった事とが密接に関係あることを新自由主義経済の旗手であった故ミルトン・フリードマン氏達「シカゴ学派」の政治的な動きとそれに追随している今のアメリカの政 財界のここ半世紀の動きを追いかける方向で明かして、歴史を見直している新著「Sho ck Doctorine」についての著者・ナオミ・クライン氏への「デモクラシー・ナウ!」のインタビューからの抜きだしです。
正直なワタシの感想ですが、結構偏った見方をしていて、 作者: Naomi Klein PR |
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