2025 01,19 09:04 |
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2011 11,13 10:00 |
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【来週の投資戦略】年初来安値更新か反発か、年末相場に向けての岐路に 欧州債務問題は、いよいよイタリアへ飛び火した。市場では、さらにフランスの「危機」までが取り沙汰されている。そもそも、現在の欧州は、イタリアの全面支援までは想定していないはずだ。一朝一夕で解決できる話でもない。 加えて、米国では財政赤字削減協議の期限が迫っている。現状では2012年の世界景気見通しはますます暗いものになりつつある。 一方で、15日前後は欧米を中心とするヘッジファンドが、顧客からの解約申し出を受けて売りを出すピークの一つを迎えるといわれる時期だ。11日はコマツ(6301)などは踏ん張ったが、トヨタ自動車(7203)の株価は、2003年の安値水準も割ってしまった。14日からの一週間では、日経平均株価が今年の最安値(8374円13銭、終値ベース)を割れてしまうことも頭に入れておきたい。 もちろん「底割れ」が決まっているわけではないし、安値更新後の反発の可能性もある。やはり、この先反発するかどうかは、欧米を中心とした外部環境次第だ。米国のダウ工業株30種平均が200日線を回復できるかどうか、目を離さないでおきたい。 会員向けの株式ウイークリー誌では、本文でとりあげたハザマ(1719)が70%以上上昇するなどの戦果もあったが、残念ながら直近では、大きく目に見えるパフォーマンスをあげられていない。最新号では、強い向かい風にも強そうな銘柄を中心に取り上げた。
毎年11月のこの時期は最も暗い時期になることが多い。今年はさらに例年と事情が違う。とはいえ、危機が来ているとしても、なんでもかんでもが一直線にはいくとは限らないものだ。いったんは反転へ向かうか、一段の下落か、十二分に見極めたいところだ。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
・・・コレッ毎年のパターンですよね!
・・・って事で、予想は17日(木)もしくは18日(金)の可能性が高い 但し、何のアテにもなりません。確率の問題です。 PR |
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