25日線中心に足場固め、決算本格化で個別銘柄選定＝来週の東京株式市場
ロイターNEWS　2011年 01月 28日 15:37 JST
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities/idJPnTK0STOCKS20110128

　来週の東京株式市場で日経平均.N225は、２５日移動平均線を中心に足場を固める展開が予想されている。週後半の中国の春節（旧正月）入りや米雇用統計発表を控えて動きづらい面があるが、企業決算がピークを迎えるなかで、個別銘柄の選定が進むとみられている。

　日経平均.N225の予想レンジは１万０２００円─１万０６００円。

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[9回]

　引き続き日経平均は２５日移動平均線に絡んだ動きが予想されている。証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏は「足場固めの週となりそうだ。週前半は中国が旧正月前に利上げに動くかを見極めつつ、週末にかけては雇用統計を控えて動きづらい。下値は押し目買い意欲が強い一方で、上値も重くなってきており、森よりも木をみて個別の好業績の銘柄を選別し物色する動きを想定している」との見通しを示している。

　テクニカル的に節目が集中する１万０２５０円近辺が下値めどとなるほか、上値は２０日にマド開けとなった１万０５３４円近辺を埋められるかが一つのポイントだ。

　個人投資家の動きもカギを握りそうだ。立花証券・執行役員の平野憲一氏は「外国人買いのエネルギーが少し弱まる中で、個人投資家の押し目買いエネルギーがどこまで下支えになるかが注目」と指摘する。１月第３週（１月１７日―１月２１日）の３市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家は１２週連続で買い越し、個人は２週間連続で買い越したが、買い越し額は個人投資家（１７９８億円）が海外投資家（４３７億円）を上回った。

　米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）が日本国債を格下げした影響は現時点で限定的なものの、２８日の市場では大量の国債を保有する銀行セクターが軟調となったことも懸念材料だ。

　経済指標関連は、国内では３１日に１２月鉱工業生産速報、海外では２日に１月全米雇用報告（ＡＤＰ）、４日に１月米雇用統計が予定されている。

　企業決算は１月３１日と２月４日、２月１０日に集中している。新興国に強みを持つ自動車、機械、電子部品関連銘柄のほか、資源・商社関連、半導体関連など幅広く注目されている。

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　腰の調子が悪くて座り辛く、どちらか片方の腕で身体を支えなければならず、
そのためＰＣのキーボードが打ち辛くブログを休んでおりました。
ブログ更新できなくて誠に申し訳ございませんでした。

出来る範囲でブログ更新して参りますので、
どうか宜しくお願い申し上げます。

さて、まず米国ＮＹ株式市場の話からしますと、
ワタシの予想では31日（月曜夜）も下げ幅は縮まるものの、再度下げ、
2月1日（火曜夜）は猛然と騰げてくるものと思っています。
2月2日（水曜夜）は、前日の余波でもう一段騰げがあるかと思います。
但し、一旦のリバウンドはここまでかと思います。

こんな感じの日程を予想しているのですが、
さて、これを日本に置き換えると･････
31日（月曜日）は当然、昨夜のＮＹの暴落を受けて下げるでしょうが、
問題は2月1日（火曜日）なんですよねぇ～･････

色々な銘柄を観ると、1月31日（月曜日）に勢いよく下げるとすると、
リバウンド･ポイントに差し掛かるんですよねぇ～･････

基本的には1月31日（月曜日）の下げ切った処は買い場だと考えているのですが、
ＮＹのパターンから行くと31日（月曜夜）も多少下げるんですよねぇ～･･･

その辺りが気になる処で･････
もしかしたら銘柄によるのかもしれません。

一応、銘柄により1月31日（月曜日）が一旦の「底」、
1月31日（月曜日）に下げ足らなかった銘柄は2月1日（火曜日）が一旦の「底」。

･･･って感じですかねぇ～･････

全部調べていないので、今の処は正確には言えないんだけれども、
そんな雰囲気です。