2025 01,20 02:47 |
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2010 09,12 20:00 |
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サンフロンティア不動産<8934>:海外富裕層向けに ■株価1万円飛び台は絶好の仕込み場 サンフロンティア不動産<8934>の今第1四半期連結業績は、増収大幅増益で黒字転換となったものの、発表後の8月27日に年初来最安値10000円を付けている。 株価10000円は、09年2月24日に付けた引け値ベースの最安値である。従って、今後更に下げる可能性は薄い。下げたとしても一時的と思われる。 ■人気のある1棟数億円台の中古物件にターゲットを絞りリニューアル販売 そこで気になるのが同社の主力である不動産再生事業である。第1四半期の業績は、売上高5億1200万円、セグメント利益1億7800万円と今期の黒字転換の牽引役となっている。 リーマンショックで、最大の買い手であった海外のファンドが国内から撤退したことから同社の業績は低迷し、09年3月期、10年3月期と2年連続赤字となった。 しかし、現在では、人気のある1棟数億円台の中古物件にターゲットを絞り、リニューアルして販売している。買い手は、海外(主に中国、台湾)の富裕層。 同社では単月ベースで黒字化を目指し、3四半期連続で黒字化している。今期の業績予想は、売上高92億円(前期比36.4%減)、営業利益8億6000万円(前期△34億4800万円)、経常利益7億2000万円(同△37億7600万円)、純利益7億円(同△37億1200万円)と大幅減収ながら、大幅増益で黒字転換を見込んでいる。現在の株価、1万円飛び台は絶好の仕込み場といえる。 PR |
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