《まちかど》「振幅大きい？8月相場」
日本経済新聞 2010年7月28日 マーケット総合1面(P16)

7月28日の日本経済新聞《まちかど》です。

─…─…─…──…─…─…──…─…─…─

　28日から実質的に8月相場入り。
例年、8月は「市場参加者の夏期休暇で薄商いのなかを突かれ
相場が振れやすい」

　今年は景気先行きが不透明な米国の金融政策、欧州金融機関の経営問題が、
世界株を揺らす懸念がある。

過去20年の日経平均株価の月間騰落幅合計を月別に見ると、8月がトップ。

イラク軍がクウェートを侵攻した1990年、パリバショックの07年の下げがきつい。
今年は7月に入り1日の東証1部売買代金が1兆円前後と低く、
相場が大きく動く可能性も。

興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック！

[7回]

　さて、来週からは名実ともに８月相場入りですね♪

　８月は、相場用語（アノマリー：anomaly）では「２日新甫（しんぽ）」です。
２日新甫とは、当月最初の取引が２日から始まることで、
その月の相場は荒れると言います。

それに加え、上記記事《まちかど》でも書いてあります通り、
過去２０年間の日経平均株価の月間騰落幅合計を月別に見ますと、
８月相場の振幅は最も大きくなっており、「大きく動く８月相場」
こうした展開を想定しておく必要があります。

　ちなみに、気学では本年は「八白土星」。
その象意には「変化」、そして「蓄財」があります。

　本当にお金が貯まるのは「八白土星」とされ、
大きく揺れ動く変化の中にこそチャンスが潜んでいます。

変化がないところ、すなわち株価が動かなければ儲けも生じません。
変化が大きければ大きいほど取れる値幅は大きくなり、
そうした意味で８月相場は今年１番の大きなチャンスとなり得ますね。

皆さんご一緒にチャンスを掴み獲りましょう♪♪